特許
J-GLOBAL ID:201103028110537447

MR撮像スキャンパラメータの自動算定のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-082255
公開番号(公開出願番号):特開2011-194241
出願日: 2011年03月16日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】MR撮像に関するセットアップ及びスキャンパラメータの自動化を可能にするシステム及び方法を提供する。【解決手段】MR撮像スキャンパラメータを自動算定するため、第1の視野域で収集される複数のスライスを含む第1組のMRデータを撮像対象から収集するようにプログラムされたコンピュータ(20)は、該複数のスライスを複数のローカライザ画像とするように再構成すること、及び該複数のローカライザ画像に基づいて3D物体を特定すること、を行うようにプログラムされている。コンピュータ(20)はさらに、スキャンを処方すること、第2組のMRデータを収集するように該処方されたスキャンを実行すること、及び該第2組のMRデータを画像にするように再構成すること、を行うようにプログラムされている。処方されるスキャンは、3D物体の境界に基づいた縮小視野域と3D物体の境界に基づいたシム領域のうちの一方を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マグネット(54)のボアの周りに位置決めされた複数の傾斜コイル(50)と、MR画像を収集させるためにRFコイルアセンブリ(56)にRF信号を送るようにパルスモジュール(38)により制御を受けるRF送受信器システム(58)及びRFスイッチ(62)と、を有する磁気共鳴撮像(MRI)システム(10)と、 コンピュータ(20)であって、 第1の視野域で収集される複数のスライスを含む第1組のMRデータを撮像対象から収集すること、 前記複数のスライスを複数のローカライザ画像とするように再構成すること、 前記複数のローカライザ画像に基づいて3D物体を特定すること、 3D物体の境界に基づいた縮小視野域及び3D物体の境界に基づいたシム領域のうちの一方を含むスキャンを処方すること、 第2組のMRデータを収集するように前記処方されたスキャンを実行すること、 前記第2組のMRデータを画像にするように再構成すること、 を行うようにプログラムされたコンピュータ(20)と、 を備えるMRI装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (2件):
A61B5/05 370 ,  A61B5/05 332
Fターム (7件):
4C096AB32 ,  4C096AB38 ,  4C096AD07 ,  4C096AD08 ,  4C096BB18 ,  4C096BB32 ,  4C096CA27
引用特許:
審査官引用 (6件)
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