特許
J-GLOBAL ID:201103028140760531

液体洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-120467
公開番号(公開出願番号):特開2011-246585
出願日: 2010年05月26日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】界面活性剤を高濃度で配合する液体洗浄剤組成物において、洗浄力、衣類等繊維製品の消臭性、及び保存安定性に優れる、液体洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】界面活性剤(A)を35〜85質量%、ハイドロトロープ剤(B)を0.1〜5質量%、過酸化水素(C)を0.3〜10質量%、水混和性溶剤(D)を2〜40質量%、並びに水を含有し、界面活性剤(A)として、特定二種の非イオン界面活性剤(a1)、(a2)と陽イオン界面活性剤(a3)とをそれぞれ特定範囲で含有し、(a3)/(B)質量比が0.1〜3であり、JIS K3362:1998の8.3項に記載の20°CにおけるpHが3〜7である、液体洗浄剤組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
界面活性剤(A)〔以下、(A)成分という〕を35〜85質量%、ハイドロトロープ剤(B)〔以下、(B)成分という〕を0.1〜5質量%、過酸化水素(C)を0.3〜10質量%、水混和性溶剤(D)を2〜40質量%、並びに水を含有し、 界面活性剤(A)として下記(a1)〜(a3)成分を下記範囲で含有し、 (B)成分に対する(a3)成分の質量比(a3)/(B)が0.1〜3であり、 JIS K3362:1998の8.3項に記載の20°CにおけるpHが3〜7である、 液体洗浄剤組成物。 (a1)成分:下記一般式(1)で表される非イオン界面活性剤 15〜75質量% Ra1O-〔(C2H4O)m/(AO)n〕H (1) 〔式中、Ra1は炭素数8〜22の鎖式炭化水素基であり、Ra1Oの酸素原子に結合するRa1の炭素原子が第1級炭素原子であり、AOは炭素数3〜5のアルキレンオキシ基である。m、nは平均付加モル数であり、mは14〜30の数であり、nは1〜5の数である。“/”はC2H4O基及びAO基が、ランダム又はブロックのいずれに結合したものであってもよいことを示す。〕 (a2)成分:(b)一般式(2)で表される非イオン界面活性剤 0.5〜20質量% Ra2O(C2H4O)xH (2) 〔式中、Ra2は炭素数8〜22の鎖式炭化水素基であり、Ra2Oの酸素原子に結合するRa2の炭素原子が第2級炭素原子である。xは平均付加モル数であって2〜7の数である。〕 (a3)成分:下記一般式(3)で示される陽イオン界面活性剤 0.1〜5質量%
IPC (6件):
C11D 17/08 ,  C11D 3/39 ,  C11D 1/72 ,  C11D 1/722 ,  C11D 1/62 ,  C11D 3/30
FI (6件):
C11D17/08 ,  C11D3/39 ,  C11D1/72 ,  C11D1/722 ,  C11D1/62 ,  C11D3/30
Fターム (22件):
4H003AB03 ,  4H003AB19 ,  4H003AB31 ,  4H003AC08 ,  4H003AC23 ,  4H003AE05 ,  4H003AE06 ,  4H003BA12 ,  4H003DA01 ,  4H003EB22 ,  4H003EB24 ,  4H003EC02 ,  4H003ED02 ,  4H003ED28 ,  4H003ED29 ,  4H003EE04 ,  4H003FA04 ,  4H003FA09 ,  4H003FA16 ,  4H003FA21 ,  4H003FA27 ,  4H003FA28
引用特許:
審査官引用 (8件)
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