特許
J-GLOBAL ID:201103028241496959

シャワーホース保持具に用いる回転式吸着機構および握りバーに用いる回転式吸着機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028109
公開番号(公開出願番号):特開2001-220783
特許番号:特許第4361180号
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】壁面に吸着させる弾性材料よりなる椀形状の吸着盤と、この吸着盤の上面外周縁に当接可能に配置される基部およびこの基部に対して回転操作可能に配置される操作部よりなる保持具本体とを備え、前記操作部および前記基部間と、前記基部の外周位置とにシャワーホース保持部を設け、吸着盤の前記上面外周縁に前記基部を当接させた状態で、かつ、前記操作部を回転させながら吸着盤を壁面とは直角な方向に引き上げ、発生する吸着力により壁面に取り付けられるシャワーホース保持具に用いる回転式吸着機構であって、ねじ部を前記直角な方向に突出させた状態で、吸着盤の中央に、前記操作部の回転中心軸として機能するボルトの頭部を埋設固着し、前記基部の中央に穿設された基部中央孔ならびに前記操作部の中央に穿設された操作部中央孔に前記ボルトを遊嵌貫通させる一方、前記ねじ部はその先端にナットが螺着されて前記直角な方向に移動可能に設けられるとともに、前記ボルトに固定された板体を吸着盤に埋設固着し、更に、前記操作部は同一円周上に形成された一対の円弧状長穴を有する一方、前記操作部の回転操作により前記円弧状長穴との係合状態が解除されて前記操作部の裏面に移動し、それによって、前記操作部を壁面とは直角な方向に引き上げた状態で前記ボルトおよび板体を介して吸着盤を前記直角な方向に引き上げることにより、吸着盤の中央部に吸着力を発生させうる一対の突起片を前記基部の前面に設けたことを特徴とするシャワーホース保持具に用いる回転式吸着機構。
IPC (4件):
E03C 1/06 ( 200 6.01) ,  A47K 4/00 ( 200 6.01) ,  A47K 10/04 ( 200 6.01) ,  F16B 47/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
E03C 1/06 ,  A47K 4/00 ,  A47K 10/04 N ,  F16B 47/00 R
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 吸盤付シャワ掛具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-293644   出願人:株式会社三栄水栓製作所

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