特許
J-GLOBAL ID:201103028316340968

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325597
公開番号(公開出願番号):特開2001-145358
特許番号:特許第4493132号
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力される交流電力を直流電力に変換した後、所望の周波数の疑似正弦波に再変換して出力する電源装置において、前記交流電力を整流する整流回路と、この整流回路から供給される出力をスイッチング信号に応答して短絡させるスイッチング素子と、前記整流回路から供給される出力をダイオードの順方向を介して入力した後コンデンサを用いて平滑する平滑回路と、この平滑回路から出力される直流電力をPWM理論に基づいて所望の周波数の疑似正弦波に変換して出力するPWM制御部と、前記整流回路に入力される交流電力の電圧を検出する入力電圧検出回路と、前記整流回路に入力される交流電力の電流を検出する入力電流検出回路と、前記入力電圧検出回路の検出する電圧の正弦波状の変化波形に前記入力電流検出回路の検出する電流の変化波形が近似するようにONデューティを制御したスイッチング信号を前記スイッチング素子へ出力するPAM制御部と、前記入力電圧検出回路の検出する電圧から判断されるゼロクロス点に対して所定の位相角の範囲で前記スイッチング素子の作動を有効にする規制部と、前記PAM制御部から出力されるスイッチング信号の周期を前記ゼロクロス点に近いほど長くする信号補正部とを備え、前記スイッチング素子の作動を有効にするスイッチング区間をゼロクロス点に続く第1のスイッチング区間とゼロクロス点で終わる第2のスイッチング区間と前記第1のスイッチング区間に続く第3のスイッチング区間を設け、この第3のスイッチング区間のスイッチング信号の周期を第1のスイッチング区間のスイッチング信号の周期及び第2のスイッチング区間のスイッチング信号の周期より短くすると共に、第3のスイッチング区間と第2のスイッチング区間の間にスイッチングを停止する区間を設けたことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/12 ( 200 6.01) ,  H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02P 7/06 ( 200 6.01) ,  H02P 23/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02M 7/12 P ,  H02M 7/48 Y ,  H02P 7/06 E ,  H02P 7/36 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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