特許
J-GLOBAL ID:201103028374784990

不透明度向上紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082357
公開番号(公開出願番号):特開2000-273792
特許番号:特許第4209028号
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一般式[1]で表される化合物と、エピハロヒドリン若しくはグリシジルエーテル及び/又はそれらから誘導された化合物とを反応して得られる反応生成物を、酸で中和し、水に溶解又は分散し添加して、アニオン系若しくは両性系乾燥紙力剤を添加して、サイズ剤を添加してパルプを調製し、該パルプを抄紙工程、プレス工程及び乾燥工程にかけることによって、前記反応生成物を添加しないで製造した紙よりも、不透明度が87.0%以上の領域において2.0%以上大きく、密度は0.021g/cm3以上小さく、かつサイズ度の低下が2秒以下の紙を得ることを特徴とする不透明度向上紙の製造方法。 (ただし、式中、Y1は(n1+m1)個の活性水素を有するモノアミン、ポリアミン、ポリアルキレンイミン又はその誘導体から活性水素を除いた残基であり、A1はアシル基、水酸基を有するアシル基又はアミノ基を有するアシル基であって、これらのアシル基の少なくとも一つは炭素数8〜22であり、X1は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキルエーテル基、アシル基又は-(B1O)k1R1(ここでB1は炭素数2〜4のアルキレン基、フェニルエチレン基又はフェノキシメチルエチレン基であり、R1は水素原子又は炭素数2〜22のアシル基であり、k1は1〜20である。)であり、n1は1以上であり、m1は0以上であり、n1+m1=1〜100であり、n1が2以上の場合複数のA1は同一でも異なっていてもよく、m1が2以上の場合複数のX1は同一でも異なっていてもよい。)
IPC (2件):
D21H 17/56 ( 200 6.01) ,  C08L 63/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
D21H 17/56 ,  C08L 63/00 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭61-252400
  • 特開昭51-038600
  • 特開昭55-036390
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審査官引用 (11件)
  • 特開昭61-252400
  • 特開昭61-252400
  • 特開昭51-038600
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