特許
J-GLOBAL ID:201103028381172380

両歯型スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198362
公開番号(公開出願番号):特開2000-027777
特許番号:特許第3931000号
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鏡板の両側にラップを有する旋回スクロールとこの旋回スクロールのラップと噛み合うラップを有する一対の固定スクロールと前記旋回スクロールを旋回駆動する主クランクシャフトと補助クランクシャフトとを備えた両歯型スクロール圧縮機本体ブロックと、このスクロール圧縮機本体ブロックを駆動する電動機と、前記スクロール圧縮機本体ブロックで圧縮された作動ガスを冷却するクーラと、このクーラで作動ガスと熱交換する冷却空気を送風する冷却ファンと、これら各部材を収納する筐体とを備えた両歯型スクロール圧縮機において、 前記一対の固定スクロールの外表面に主クランクシャフトと補助クランクシャフトの中心を結ぶ線に対してほぼ直交する方向に延びるように形成された複数のフィンと、 このフィンに対向するように配置して設けられたフィンカバーと、 このフィンカバーに接続され、前記スクロール圧縮機本体を冷却した後の冷却空気を前記冷却ファンの吸込側に導く本体ダクトと、 前記冷却ファンの吐出側に設けられた排気ダクトと、 前記筐体に設けられ外部空気を筐体内に導く吸気口とを備え、 前記クーラは前記排気ダクト内に配置され、前記吸気口から筐体内に導入された空気が、前記圧縮機本体ブロックに形成されたフィン部を通過後前記本体ダクトを介して前記冷却ファンに吸入され、その後前記排気ダクトを通過して前記クーラ部で前記作動ガスを冷却する構成としたことを特徴とする両歯型スクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 ( 200 6.01) ,  F04C 29/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04C 18/02 311 Y ,  F04C 29/04 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る