特許
J-GLOBAL ID:201103028423099351

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-127329
公開番号(公開出願番号):特開2011-078742
出願日: 2010年06月02日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】従来の弾球遊技機では、変動パターンの選択傾向を用いて長期にわたって遊技者の興味を引くことは困難であった。【解決手段】特殊パターン選択テーブルAおよび特殊パターン選択テーブルBの各々には、通常パターン選択テーブルや時短パターン選択テーブルとは変動パターンの選択傾向が異なるよう、変動パターンと抽選値との対応関係が定められている。特定遊技実行手段は、確変の移行条件を満たす場合、特別遊技の実行終了後、確変へ移行したかが外観上判別困難となる態様にて確変へ移行させる。変動パターン決定手段は、所定の切り替え条件を満たす場合、特別遊技または小当たり遊技の実行終了後の限定的な期間内において参照すべきパターン選択テーブルを、確変へ移行したか否かに応じた切り替え順序で、特殊パターン選択テーブルから別の特殊パターン選択テーブルへ切り替える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機に抽選値を取得する抽選手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた開放可能な大入賞口と、 前記取得された抽選値が当たりを示す値であった場合に、前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を複数回含む特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記特別遊技の終了後に通常遊技に移行するとき、通常状態よりも遊技者に有利な状態である特定遊技状態に移行する特定遊技実行手段と、 前記取得された抽選値が当たりを示すものか否かを表す図柄の変動が表示される表示装置と、 前記図柄の変動過程が定められた変動パターンと抽選値との対応関係として遊技状態ごとに定められた複数のパターン選択基準から、遊技状態に応じていずれかを参照して、抽選値に対応する変動パターンを選択する変動パターン決定手段と、 前記選択された変動パターンにしたがって前記図柄を前記表示装置へ変動表示させる表示制御手段と、 を備え、 前記複数のパターン選択基準は、前記遊技状態ごとに定められた通常のパターン選択基準に加え、前記大入賞口の開放終了後の限定的な期間において各々が参照される複数の特殊パターン選択基準をさらに含むとともに、前記複数の特殊パターン選択基準の各々には、前記通常のパターン選択基準とは前記変動パターンの選択傾向が異なるよう前記対応関係が定められ、 前記変動パターン決定手段は、所定の切り替え条件を満たす場合に、前記限定的な期間内において参照すべきパターン選択基準を、特殊パターン選択基準から別の特殊パターン選択基準へ切り替えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機、コンピュータプログラム、及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-024381   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-002884   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-165496   出願人:株式会社三洋物産
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審査官引用 (3件)

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