特許
J-GLOBAL ID:201103028683157126

ステントデリバリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521252
特許番号:特許第4605963号
出願日: 2000年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1)カテーテル長さ方向に整列した長さ方向を有するベッドと、半径方向外方に向いたステント受け面(13)と、カテーテルの遠位端の又はその近くの遠位端と、遠位端から近位方向に間隔を隔てた近位端と、を構成する、自己拡張ステント(10)用カテーテルチューブ(12)と、 2)ベッドを円周方向に囲む外側カテーテルチューブ(30)と、を有し、 3)外側カテーテルチューブは、自己拡張ステントをベッドから半径方向外方に解放するように近位方向に引かれるように構成された、ステントデリバリー装置において、 4)ベッドのステント受け面に、ベッドの近位端の直ぐ遠位の第1ピンチ帯域(50)があり、 5)外側カテーテルチューブに、該チューブの遠位端に又はその近くに、そして半径方向内方に向いた面に、第2ピンチ帯域(40)があり、 6)第1ピンチ帯域は、カテーテルチューブの半径方向外側に突出し、第2ピンチ帯域は、外側カテーテルチューブの半径方向内側に突出し、 7)外側カテーテルチューブの遠位端がベッドに対して、ベッドの近位端の直ぐ遠位側の位置まで近位方向に引かれたとき、第1ピンチ帯域と第2ピンチ帯域は互いに向かい合い、 8)向かい合った第1ピンチ帯域と第2ピンチ帯域の向かい合いは、ステントとカテーテルシャフトとの間の相対的な軸線方向移動に対して高い抵抗を得るために、ステントの近位端をはさむための幅の小さい環を構成することを特徴とする、ステントデリバリー装置。
IPC (1件):
A61F 2/84 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 29/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ステント配送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279391   出願人:シュナイダー・(オイローペ)・アクチェンゲゼルシャフト

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