特許
J-GLOBAL ID:201103028694276690

液状物注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301302
公開番号(公開出願番号):特開2002-104547
特許番号:特許第3806801号
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弾性圧搾可能な第1胴部2と第1口頸部3とを有する外容器体1と、 上記第1口頸部3外面へ嵌合させた外周壁22上端から内向きフランジ状頂壁23を介して内周壁24を垂下すると共に、該内周壁上部から注出筒26を起立した連結部材21と、 上記内周壁24に対して、収縮自在な袋状の第2胴部52上端から突出する第2口頸部53を直接乃至間接に嵌合させて外容器体内に垂設された内容器体51と、 上記外周壁22外面へ嵌合させたキャップ筒62上面を閉塞する天板63からノズル64を起立して、該ノズル内に上記注出筒26を嵌挿させた蓋部材本体61と、 該本体上部を覆う王冠状の補助蓋71と、 を具備し、かつ、上記内周壁24と注出筒26とが囲む連通空間を吐出路27として、該吐出路内に吐出弁28を、又、上記内向きフランジ状頂壁23に穿設した外気吸入弁孔35と上記第1、第2口頸部3、53間の間隙とを連通する外気吸入路36内に外気吸入弁37を、それぞれ設けた液状物注出容器に於いて、 上記外気吸入弁37は、外気吸入路36上部内に設けた弁座40に対する、玉弁41の昇降により閉開可能に構成し、 また上記補助蓋の蓋周壁73下端と上記キャップ筒62上端との各後部を左右一対の第1ヒンジ74、74 で連結すると共に、これら第1ヒンジ間のキャップ筒後壁部分上部から上記補助蓋の頂板72後部に亘って上記外気吸入弁孔35と蓋部材外方との連通孔を兼ねる切欠き75を穿設し、 該切欠き上下両端を第2、第3ヒンジ76、77 を介してL字形弾性板78両端に連結したことを特徴とする液状物注出容器。
IPC (5件):
B65D 83/00 ( 200 6.01) ,  A45D 34/00 ( 200 6.01) ,  A45D 40/22 ( 200 6.01) ,  B05B 11/04 ( 200 6.01) ,  B67D 1/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
B65D 83/00 G ,  A45D 34/00 510 A ,  A45D 40/22 ,  B05B 11/04 Z ,  B67D 1/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体定量注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247272   出願人:株式会社吉野工業所

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