特許
J-GLOBAL ID:201103028702114190

画像処理方法及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男 ,  三上 結
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285011
公開番号(公開出願番号):特開2001-189859
特許番号:特許第4108262号
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像を構成する複数のピクセルのピクセル値を表わす第1の画像データを網点のドットパターンを表わす第2の画像データに変換する網点化処理を行なう画像処理方法において、 前記第1の画像データにより表わされる画像に、閾値の配列からなる網パターンを重畳した時の、互いに重畳された、画像上のピクセルのピクセル値と網パターンの閾値とを比較して、画像上の各ピクセルのピクセル値を二値以上の多値に変換する網点化処理であって、 前記網パターンを構成する、1つの網点に対応するドットセルを単位として該網パターンを見たときに、ドットセル上に配列された閾値のうちの少なくとも一部が、ドットセルが重畳される画像領域のピクセル値に対し相対的に異なり、ピクセル値が全て同一である複数のピクセルから構成される一様画像上のピクセルのピクセル値を、一様に、低濃度側から高濃度側に向かって順次変化させながら網点化処理を繰り返した場合に、相互に同一の網%を保ちながら成長するとともに少なくとも一部の網%範囲内において形状が相互に異なるドットパターンを形成する複数種類のドットセルが配列されてなる網パターンであって、該一様画像上の各ピクセルのピクセル値を、一様に、低濃度側から高濃度側に向かって順次変化させながら網点化処理を繰り返した場合に、画像上の同一方向に関し、相互に接するドットパターンが最初に表われるときの網%である第1の網%と、該同一方向に隣接するドットパターンどうしが全て接するときの網%である第2の網%とが異なるように各閾値が調整されてなる網パターンを用いた網点化処理を行なうことを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/405 ( 200 6.01) ,  B41J 2/52 ( 200 6.01) ,  G06T 5/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/40 104 ,  B41J 3/00 A ,  G06T 5/00 200 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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