特許
J-GLOBAL ID:201103028819015290

給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-120253
公開番号(公開出願番号):特開2011-247465
出願日: 2010年05月26日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】給湯を停止する時間の短縮を図ることができ、かつ制御システムの複雑化および変更を回避することが可能な給湯システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明にかかる給湯システム100の構成は、太陽熱収集装置112と、熱交換器114aと、集熱槽114と、を有する太陽熱給湯装置110と、ヒートポンプ132と、貯湯槽134と、を有するヒートポンプ給湯装置130と、を備え、太陽熱給湯装置からの湯を給湯する太陽熱給湯経路172上には、給水を混合してほぼ所定温度以下の温度を上限とする温度調整を行う第1温度調整手段152が設けられ、ヒートポンプ給湯装置からの湯を給湯するヒートポンプ給湯経路174上には、貯湯槽からの湯と第1温度調整手段において温度調整された湯とを混合して温度調整を行う第2温度調整手段154が設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定温度の湯を給湯設備に給湯する給湯システムであって、 太陽光を収集し該太陽光の熱を用いて熱媒体を加熱する太陽熱収集装置と、 前記加熱された熱媒体と水との熱交換を行って湯を生成する熱交換器と、 前記加熱された熱媒体または前記熱交換器において生成された湯を貯留する集熱槽と、 を有する太陽熱給湯装置と、 内部に循環する一次冷媒と水との熱交換を行って湯を生成するヒートポンプと、 前記ヒートポンプにおいて生成された湯を貯留する貯湯槽と、 を有するヒートポンプ給湯装置と、 を備え、 前記太陽熱給湯装置からの湯を給湯する太陽熱給湯経路上には、給水を混合してほぼ前記所定温度以下の温度を上限とする温度調整を行う第1温度調整手段が設けられ、 前記ヒートポンプ給湯装置からの湯を給湯するヒートポンプ給湯経路上には、前記貯湯槽からの湯と前記第1温度調整手段において温度調整された湯とを混合して温度調整を行う第2温度調整手段が設けられていることを特徴とする給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24D 17/00
FI (3件):
F24H1/00 621H ,  F24H1/00 611S ,  F24D17/00 N
Fターム (6件):
3L073AA06 ,  3L073AA07 ,  3L073AA12 ,  3L073AB09 ,  3L073AB11 ,  3L073AC06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空調・給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-133239   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 多機能給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-065457   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
  • 空調・給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-133239   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 多機能給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-065457   出願人:株式会社デンソー

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