特許
J-GLOBAL ID:201103028924967205

シャフトシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  名塚 聡 ,  森 秀行 ,  勝沼 宏仁 ,  宮腰 健介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606928
特許番号:特許第4684421号
出願日: 2000年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シール要素(2)と、 前記シール要素(2)と同軸に取り付けられた回転シール部(4)であって、前記シール要素(2)と当該回転シール部(4)との対向面どうしの間に、前記シール要素(2)と共に非接触型の1次シールを形成し、この1次シールを通る半径方向高圧側から半径方向低圧側への流体の流れを実質的に阻止する回転シール部(4)と、 シールハウジング(8)と、 前記シールハウジング(8)における前方へ延びるスリーブ部分(8a)の周囲で、前記シール要素(2)と同軸に配置された環状のプッシャーディスク(9)と、 前記前方へ延びるスリーブ部分(8a)の周囲で当該スリーブ部分(8a)と同軸に、かつ前記シール要素(2)と前記シールハウジング(8)との間に配置された補助スリーブ(20)であって、前記シール要素(2)と係合するとともに比較的高い圧力の存在に対応して撓むリップ(20a)を有している補助スリーブ(20)と、 前記補助スリーブ(20)と前記前方へ延びるスリーブ部分(8a)との間に形成されたギャップであって、比較的高い圧力が半径方向高圧側に存在したとしても維持されるギャップと、 前記プッシャーディスク(9)に作用して、前記補助スリーブ(20)を前記シール要素(2)に対して付勢するとともに前記回転シール部(4)に向けて軸線方向に付勢する付勢手段(10)と、 前記補助スリーブ(20)と前記前方へ延びるスリーブ部分(8a)との間に、半径方向高圧側と連通して配置され、半径方向高圧側と半径方向低圧側との間に2次シールを提供する、第1のシール部材(12′′)と、を備え、 前記補助スリーブ(20)が、前記スリーブ部分(8a)と前記第1のシール部材(12′′)によるシール接触を保つと共に、シール要素(2)ともシール接触を保つように構成されている、ことを特徴とするシャフトシール。
IPC (4件):
F16J 15/34 ( 200 6.01) ,  F01D 11/00 ( 200 6.01) ,  F01D 11/02 ( 200 6.01) ,  F04D 29/10 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16J 15/34 D ,  F01D 11/00 ,  F01D 11/02 ,  F04D 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • メカニカルシール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-294132   出願人:日本ジョン・クレーン株式会社

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