特許
J-GLOBAL ID:201103028927499946

車両用タイヤ空気圧監視装置、及び車両用タイヤ空気圧監視装置におけるモニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320157
公開番号(公開出願番号):特開2003-118333
特許番号:特許第3892271号
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の複数のタイヤにそれぞれ個別に設けられた複数のセンサ装置と、それらセンサ装置からそれぞれ重複しないタイミングで個別に送信される無線信号を受信し、その無線信号に基づいて各センサ装置と対応するタイヤの少なくとも空気圧を監視するモニタ装置とを備えた車両用タイヤ空気圧監視装置であって、 前記各センサ装置は、対応するタイヤの少なくとも空気圧情報を含むタイヤ情報を検出するとともに、そのタイヤ情報を無線信号として所定の間欠周期で送信し、 前記モニタ装置は、前記各センサ装置の近辺にそれぞれ設けられ、対応するセンサ装置から送信される無線信号を受信する複数の受信アンテナと、 それら受信アンテナの受信可否を切り換えて各受信アンテナの受信強度をモニタし、該受信強度に基づいて前記無線信号を送信しているセンサ装置を判定するとともに、受信した無線信号に含まれる前記タイヤ情報に基づいて該センサ装置と対応するタイヤの異常判定を行う判定手段と、 少なくともタイヤの異常状態を搭乗者に報知する報知手段とを備え、 前記判定手段は、前記各受信アンテナの全てを受信可能な状態にして前記無線信号の待ち受けを行い、該無線信号の受信時には、所定時間毎に前記各受信アンテナのうちの1つのみを受信可能な状態となるように順次切り換えて該無線信号を受信している受信アンテナを特定し、その受信アンテナと対応するセンサ装置が該無線信号を送信しているものと判定するとともに、前記センサ装置の判定時に複数のセンサ装置から無線信号が送信されていると判定した際には、それら無線信号に基づくタイヤの異常判定を行わずに、再び前記各受信アンテナの全てを受信可能な状態にして前記無線信号の待ち受けを行うことを特徴とする車両用タイヤ空気圧監視装置。
IPC (2件):
B60C 23/04 ( 200 6.01) ,  G01L 17/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60C 23/04 N ,  G01L 17/00 301 P
引用特許:
審査官引用 (2件)

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