特許
J-GLOBAL ID:201103029137237832
無線通信装置、無線ネットワークシステム及び通信処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-139291
公開番号(公開出願番号):特開2011-030210
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】Helloメッセージ等を送信せずに、ノードの負荷状態を把握して再ブロードキャストを効率良く実行するフラッディング機能を実装した無線通信装置及び無線ネットワークシステムを提供する。【解決手段】本発明の一実施の形態に係る無線通信装置は、無線通信部と、送信キューに対する送信待ちパケット数を記憶する記憶部と、送信待ちパケット数を計数する計数部と、送信待ちパケット数に対する閾値を設定する閾値設定部と、送信待ちパケット数と閾値とを比較し、該比較結果に基づいてメッセージを再送信する確率を設定する確率設定部と、送信待ちパケット数と閾値とを比較し、該比較結果に基づいてメッセージの再送信を待機する待機時間を設定する待機時間設定部と、確率設定部により設定された確率と待機時間設定部により設定された待機時間に基づいて無線通信部におけるメッセージの再送信処理を制御する通信制御部と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の他の無線通信装置に対してメッセージを再送信する無線通信装置において、
無線通信部と、
送信キューに対する送信待ちパケット数を記憶する記憶部と、
前記送信待ちパケット数を計数する計数部と、
前記送信待ちパケット数に対する閾値を設定する閾値設定部と、
前記送信待ちパケット数と前記閾値とを比較し、該比較結果に基づいて前記メッセージを再送信する確率を設定する確率設定部と、
前記送信待ちパケット数と前記閾値とを比較し、該比較結果に基づいて前記メッセージの再送信を待機する待機時間を設定する待機時間設定部と、
前記確率設定部により設定された前記確率と前記待機時間設定部により設定された前記待機時間に基づいて前記無線通信部における前記メッセージの再送信処理を制御する通信制御部と、
を備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC14
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE35
, 5K067FF02
, 5K067FF05
, 5K067HH22
, 5K067HH23
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