特許
J-GLOBAL ID:201103029140071333

ギヤドモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 剛博 ,  高矢 諭 ,  松山 圭佑
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086769
公開番号(公開出願番号):特開2000-287406
特許番号:特許第4159695号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】モータと変速機とを一体化したギヤドモータにおいて、 駆動電流の供給が遮断されているときにスプリングの力で固定側部材と回転側部材を圧接させてモータ軸を制動すると共に、駆動電流が供給されているときに電磁力で前記固定側部材と回転側部材を離間させて前記モータ軸の制動を解除する無励磁作動ブレーキと、 外部からの操作により、前記スプリングの力に抗して固定側部材と回転側部材を離間させ且つその状態を保持することの可能な手動ブレーキ解除装置と、を備え、 該手動ブレーキ解除装置が、モータケーシングの後端部に該モータケーシングの半外周に沿ったU字形状のブレーキ緩めレバーを配置し、このブレーキ緩めレバーの両端をモータケーシングに係合することで該ブレーキ緩めレバーをモータケーシングの軸線方向に沿って微小回動可能に構成し、該ブレーキ緩めレバーの回動支点となる両端から近い位置に、該ブレーキ緩めレバーが回動操作されたときに前記固定側部材を前記スプリングの力に抗して回転側部材から離間する方向に押し戻す作用点を設け、該作用点よりもブレーキ緩めレバーの回動支点となる両端から遠い位置に、該ブレーキ緩めレバーを回動させるための力を加える力点としての操作部を設け、この操作部に対向させて、該操作部を押し移動してブレーキ緩めレバーを回動させ且つその状態を保持するボルトを配置した構成とされたことを特徴とするギヤドモータ。
IPC (5件):
H02K 7/106 ( 200 6.01) ,  H02K 7/116 ( 200 6.01) ,  B61B 13/00 ( 200 6.01) ,  F16D 55/28 ( 200 6.01) ,  F16D 65/18 ( 200 6.01)
FI (5件):
H02K 7/106 ,  H02K 7/116 ,  B61B 13/00 N ,  F16D 55/28 B ,  F16D 65/18 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る