特許
J-GLOBAL ID:201103029220115307

自動車用サイド窓ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072618
公開番号(公開出願番号):特開2000-269717
特許番号:特許第3829523号
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車のサイド窓ガラス板(8)の車体開口縁(9)近傍に給電点(7)が設けられており、 給電点(7)又は給電点(7)から伸長される接続線条(6)にそれぞれの一端を接続している第1のアンテナ線条(1)、第2のアンテナ線条(2)及び第3のアンテナ線条(3)が、車体開口縁(9)に沿って時計回り方向に伸長され、サイド窓ガラス板(8)の周囲から中心に向かって、第1のアンテナ線条(1)、第2のアンテナ線条(2)、第3のアンテナ線条(3)の順に、かつ、それぞれが略平行になるようにサイド窓ガラス板(8)に設けられる一方、 給電点(7)又は給電点(7)から伸長される接続線条(6)に一端を接続している第4のアンテナ線条(4)が車体開口縁(9)に沿って反時計回り方向に伸長されて、サイド窓ガラス板(8)に設けられており、 FM放送帯の中心周波数の波長をλM、ガラス短縮率Kを0.64とするとき、 第1のアンテナ線条(1)の長さ、及び、第2のアンテナ線条(2)の長さは、それぞれ0.3λM×K〜0.9λM×Kであり、 第3のアンテナ線条(3)の長さ、及び、第4のアンテナ線条(4)の長さは、それぞれ0.15λM×K〜0.4λM×Kであり、 第1のアンテナ線条(1)と第4のアンテナ線条(4)とが略平行に近づいている部分があり、この略平行に近づいている部分の少なくとも100mmの長さについて、第1のアンテナ線条(1)と第4のアンテナ線条(4)との間の間隔が26mm以上であり、 第2のアンテナ線条(2)と第4のアンテナ線条(4)とが略平行に近づいている部分があり、この略平行に近づいている部分の少なくとも100mmの長さについて、第2のアンテナ線条(2)と第4のアンテナ線条(4)との間の間隔が26mm以上であることを特徴とする自動車用サイド窓ガラスアンテナ。
IPC (1件):
H01Q 1/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01Q 1/32 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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