特許
J-GLOBAL ID:201103029419985360

被取付部品の取付構造、光走査装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-050293
公開番号(公開出願番号):特開2011-215609
出願日: 2011年03月08日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】光源又は光学部品を含む被取付部品を筐体に取付けるときの光軸倒れを抑えることができる被取付部品の取付構造を得る。【解決手段】光源ユニット130の取付構造170は、光源ユニット130を保持する保持部材172と、筐体40Aに設けられた軸部174A、174Bと、軸部174A、174Bと接触する貫通孔の孔部176A、176Bが設けられた固定部材176と、を有している。ここで、保持部材172と固定部材176を紫外線硬化樹脂で密着させた状態で、軸部174A、174Bに貫通孔の孔部176A、176Bを接触させるので、固定部材176の光軸方向と直交する2軸回りの回転が許容範囲に制限される。これにより、固定部材176に密着された保持部材172の光源ユニット130のX-Y面内の位置調整を行っても、光源ユニット130の光軸倒れを抑えることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
光源又は光学部品を含む被取付部品を保持すると共に該光源又は該光学部品の光軸と直交する面内で位置調整される保持部材と、 前記光源又は前記光学部品が設けられる筐体の側面から前記光源又は前記光学部品の光軸方向に突出した軸部と、 前記軸部と接触する接触部が設けられ、前記軸部に該接触部が接触した状態で前記光軸と直交する2軸回りの回転が許容範囲に制限され、硬化手段によって硬化する硬化樹脂により、前記光軸方向に向けて対向配置された前記保持部材の面と接着されると共に、前記軸部に該硬化樹脂で固定される固定部材と、 を有する被取付部品の取付構造。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  H04N 1/00 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B26/10 F ,  H04N1/00 D ,  B41J3/00 D
Fターム (15件):
2C362AA03 ,  2C362AA43 ,  2C362AA45 ,  2C362AA49 ,  2C362BA90 ,  2C362BB07 ,  2C362DA03 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045DA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB33 ,  5C062AD06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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