特許
J-GLOBAL ID:201103029496984325

スタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-282783
公開番号(公開出願番号):特開2011-085129
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】ピニオン押出用ソレノイドの作動とモータ通電用ソレノイドの作動とをアイドルスットプECU7により独立に制御できるスタータ1であって、エンジンから伝わる振動にも十分に耐えられるアイドルスットプECU7の取付け構造を提供する。【解決手段】スタータ1は、ピニオン18を押し出す機能を有するピニオン押出用ソレノイドと、モータ回路のメインスイッチを開閉するモータ通電用ソレノイドとを有し、両者が電磁ソレノイド装置28として一体的に構成されている。また、両ソレノイド5、6の作動を、それぞれ独立に制御できるアイドルストップECU7は、電磁ソレノイド装置28に組み付けられる樹脂カバー40に近接して配置され、その樹脂カバー40に取り付けられる2本の端子ボルト48、49を利用して樹脂カバー40に固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピニオンを軸方向に押し出してエンジンのリングギヤに噛み合わせ、モータの回転力を前記ピニオンに伝達して前記リングギヤを駆動することにより前記エンジンを始動させるスタータであって、 シフトレバーを介して前記ピニオンを軸方向に押し出す働きを有するピニオン押出用ソレノイドと、 バッテリから前記モータへ流れる電流を断続するためのスイッチを開閉するモータ通電用ソレノイドと、 前記ピニオン押出用ソレノイドの作動と前記モータ通電用ソレノイドの作動とを独立に制御できる制御装置とを備え、 前記ピニオン押出用ソレノイドと前記モータ通電用ソレノイドは、スタータ用電磁ソレノイド装置として一体に構成され、 前記制御装置は、前記スタータ用電磁ソレノイド装置に取り付けられていることを特徴とするスタータ。
IPC (4件):
F02N 11/00 ,  F02N 15/06 ,  F02N 11/08 ,  F02N 15/00
FI (5件):
F02N11/00 R ,  F02N11/00 J ,  F02N15/06 C ,  F02N11/08 Z ,  F02N15/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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