特許
J-GLOBAL ID:201103029674695103

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 憲秋 ,  吉田 吏規夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356339
公開番号(公開出願番号):特開2002-159682
特許番号:特許第3768806号
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技盤と、 遊技者の発射操作に応じて遊技球を遊技盤の遊技領域へ向けて発射する発射手段を制御する発射制御回路と、 遊技領域に設けられた始動入賞口と、該始動入賞口への入球に起因して当り外れの判定情報を所定数記憶可能な記憶手段と、前記当り外れの判定情報に基づいて当り外れを判定する当否判定手段と、該当否判定手段による判定結果が当りとなったことに起因して特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、所定条件の成立に起因して前記特別遊技とは異なる特典を遊技者に付与する特典遊技を実行する特典遊技実行手段を制御するメイン制御回路とを備えた遊技機であって、 前記発射制御回路は、予め定められた周波数を発振する発振回路と、前記発振回路からの信号を受けて予め分周比で設定された複数の信号を出力する分周器と、前記分周器から出力された複数の信号が分周比に応じて入力される第1のAND回路及び第2のAND回路と、該第1のAND回路あるいは該第2のAND回路の何れか一方からの信号が入力可能であると共に入力された信号に基づいて前記発射手段を駆動するための駆動源へ信号を出力する駆動回路とを設け、 前記第1のAND及び前記第2のAND回路は前記メイン制御回路からの信号が入力可能に該メイン制御回路と接続されると共に該第2のAND回路への分周比は該第1のAND回路への分周比よりも高く設定され、 前記メイン制御回路は前記特別遊技または前記特典遊技が実行されない通常遊技状態中であるかを判断する判断手段を備えると共に、前記判断手段の判断に応じて前記第1のAND回路あるいは前記第2のAND回路の何れか一方へ信号を入力するように構成し、 前記特典遊技の特典には、当否判定手段による判定の機会を増大する判定機会増大が含まれると共に、単位時間あたりに発射手段により発射される発射球数を減少させる発射球数減少手段を有し、 前記発射球数減少手段は前記判断手段の判断結果が前記通常遊技状態中においては前記メイン制御回路から前記第1のAND回路へ信号を入力し、前記特典遊技実行中である場合には前記メイン制御回路から前記第2のAND回路へ信号を入力し、前記第2のAND回路からの信号が前記駆動回路へ入力されることにより前記単位時間あたりの発射球数を前記発射球数減少手段により自動的に通常時よりも減少するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 308 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252767   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機およびこれを用いた遊技方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075717   出願人:株式会社エース電研
  • 当たり判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124381   出願人:株式会社三洋物産
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252767   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機およびこれを用いた遊技方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075717   出願人:株式会社エース電研
  • 当たり判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124381   出願人:株式会社三洋物産

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