カードコネクタ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大西正悟
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-310135
公開番号（公開出願番号）：特開2002-117922
特許番号：特許第4671484号
出願日： 2000年10月11日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
請求項（抜粋）：

【請求項1】受容開口を有し前記受容開口から第1のカード状記録媒体を挿抜自在に受容する受容部を有した本体部材と、前記本体部材の上部に前記本体部材に対して揺動開閉自在に取り付けられるとともに、閉じた状態で第2のカード状記録媒体を前記受容部上方の前記本体部材の上面に平行に係止保持する蓋部材と、前記本体部材に保持されて一端が前記受容部の下面から前記受容部内に向けて突出して第1接触端を形成し、他端が前記本体部材から前記本体部材の下面に向けて導出されて第1実装端を形成する第1コンタクトと、前記本体部材に保持されて一端が前記受容部上方の前記本体部材から上方に突出して第2接触端を形成し、他端が前記本体部材から前記本体部材の下面に向けて導出されて第2実装端を形成する第2コンタクトとからなり、前記第1のカード状記録媒体が前記受容部に装着されたときに、前記第1のカード状記録媒体の端子と前記第1接触端とが接続され、前記第1のカード状記録媒体と前記第1実装端が接続される第1の基板回路との間で情報伝達を行わせ、前記蓋部材が閉じられて前記第2のカード状記録媒体が前記本体部材上部に装着されたときに、前記第2のカード状記録媒体の端子と前記第2接触端とが接続され、前記第2のカード状記録媒体と前記第2実装端が接続される第2の基板回路との間で情報伝達を行わせるカードコネクタであって、前記第1のカード状記録媒体と前記第2のカード状記録媒体とは、前記装着状態における平面視において異なる形状であり、前記第1の基板回路及び前記第2の基板回路は、同一の回路基板上に構成されたものであって、前記第1のカード状記録媒体と前記第2のカード状記録媒体とを、同時に挿入して使用可能に構成され、前記蓋部材は、前記第2のカード状記録媒体の挿入をガイドするガイド溝と、前記ガイド溝に摺動自在なスライドロックとを有することを特徴とするカードコネクタ。

IPC (5件)：

H01R 12/72 ( 201 1.01) , B42D 15/10 ( 200 6.01) , G06K 17/00 ( 200 6.01) , H01R 12/77 ( 201 1.01) , H01R 12/71 ( 201 1.01)

FI (5件)：

H01R 23/68 301 J , B42D 15/10 521 , G06K 17/00 C , H01R 23/68 P , H01R 23/68 D

引用特許：

審査官引用 (6件)

カード用携帯端末装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-009601 出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
接続装置、および情報処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-043913 出願人：株式会社東芝
コネクタユニット
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-075001 出願人：三菱電機株式会社

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