特許
J-GLOBAL ID:201103029757726612

転送装置、転送方法及び転送プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-121486
公開番号(公開出願番号):特開2011-248649
出願日: 2010年05月27日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】管理者による監視工数を低減することができる転送装置、転送方法及び転送プログラムを提供すること。【解決手段】自装置が受信したデータを端末からの取得要求に応じて該端末に転送する転送装置が、端末からデータの送信要求を受け付けた場合に、該データの送信元に対応する管理者の宛先情報を該データの送信先情報に追加した上で、該データをデータ記憶部に格納し、前記データ記憶部にデータが格納された場合に、該データの送信元情報及び送信先情報を含むデータの送受信に関する履歴情報を履歴情報記憶部に登録し、前記データ記憶部に記憶されているデータの保管期間が所定の閾値を超過しているデータに対応する履歴情報のうち、送信先情報に前記管理者の宛先情報が含まれる履歴情報を前記履歴情報記憶部から抽出し、抽出した履歴情報を前記管理者に対応する所定の装置に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自装置が受信したデータを端末からの取得要求に応じて該端末に転送する転送装置であって、 端末からデータの送信要求を受け付けた場合に、該データの送信元に対応する管理者の宛先情報を該データの送信先情報に追加した上で、該データをデータ記憶手段に格納する格納手段と、 前記格納手段によって前記データ記憶手段にデータが格納された場合に、該データの送信元情報及び送信先情報を含むデータの送受信に関する履歴情報を履歴情報記憶手段に登録する履歴情報登録手段と、 前記データ記憶手段に記憶されているデータの保管期間が所定の閾値を超過しているか否かを監視する監視手段と、 前記監視手段によって保管期間が超過していると判定されたデータに対応する履歴情報のうち、送信先情報に前記管理者の宛先情報が含まれる履歴情報を前記履歴情報記憶手段から抽出し、抽出した履歴情報を前記管理者に対応する所定の装置に送信する履歴情報送信手段と を有することを特徴とする転送装置。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (1件):
G06F13/00 520D
Fターム (5件):
5B084AA29 ,  5B084CD04 ,  5B084CD26 ,  5B084DB01 ,  5B084DC06
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る