特許
J-GLOBAL ID:201103029859991744

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375830
公開番号(公開出願番号):特開2001-189059
特許番号:特許第3537722号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パリティビットを含む記録用変調ビット列へデータビットを変換する変調器、およびこの逆変換を行う復調器と、前記生成されたパリティビットを利用して、データ再生側において記録再生時のビット誤り発生を検出する値(シンドローム)を計算する手段と、シンドロームから誤りバイト数、誤りバイト位置を推定する誤り推定手段と、誤り訂正符号の符号化器、同復号器と、誤り検出符号の符号化器、同検出器とを備え、誤り検出符号の検出器によって誤り発生が特定された場合に、誤り訂正符号の復号器の復号動作を、前記誤り推定手段が推定した誤り個数、誤り位置に応じて変更するものであって、誤り訂正符号の符号語に、前記推定された誤りバイトが含まれる場合、誤り訂正符号語毎に、前記誤りバイト位置中の誤りビットの有無を特定する特定手段を有し、前記特定手段によって誤り訂正符号語内に誤りビットの存在が確認され、かつ推定された誤りバイト数が誤り訂正符号語の訂正能力又はそれを所定値超える値より大きくなった場合、前記誤り訂正符号の復号器へ前記推定された誤りバイト位置を符号語毎に出力する第1の出力手段を有し、前記特定手段によって誤り訂正符号語内に誤りビットの存在が確認され、かつ推定された誤りバイト数が誤り訂正符号語の消失訂正能力を超えた場合、前記誤り訂正符号の復号器へ復号不可である旨を符号語毎に出力する第2の出力手段を有することを特徴とする記録再生装置。
IPC (1件):
G11B 20/18 536
FI (1件):
G11B 20/18 536 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282166   出願人:株式会社リコー
  • 誤り訂正装置及び誤り訂正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-105683   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭61-208677
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