特許
J-GLOBAL ID:200903042197665890

信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282166
公開番号(公開出願番号):特開平10-134526
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクに記録されたデータのエラー訂正処理を効率化することにより、光ディスクシステムにおけるデータ処理速度を向上させることができる信号処理回路を提供する。【解決手段】 光ディスクに記録されたデータのEFM復調を行うCDデコーダ13とデータを一時的に格納するバッファメモリ17とに接続され、CDデコーダ13から入力されたデータをバッファメモリ17の所定領域に格納するCDインタフェース29を有する信号処理回路において、CDデコーダ13からの入力データをバッファメモリ17に格納する過程においてデータのエラー検出を行う第1エラー検出器33をCDインタフェース29内に設け、バッファメモリ17に格納されたデータのエラー訂正を行うPQ復号手段35とその訂正データのエラー検出を行う第2エラー検出器37とを含むエラー訂正処理部31を設けた。
請求項(抜粋):
光学式ディスクに記録されたデータに対しEFM復調を行うデコード手段と、制御命令を出力するシステム制御手段と、データを一時的に格納するバッファメモリとに接続され、前記デコード手段からEFM復調後のデータをセクタ単位で入力し前記バッファメモリの所定領域に格納するCDインタフェース手段を備えた信号処理回路において、前記システム制御手段の制御に基づいて、前記デコード手段からセクタ毎に入力されたデータを前記バッファメモリの所定領域に前記セクタに対応させて格納する過程において前記データのエラー検出を行う前置エラー検出手段を前記CDインタフェース手段内に備え、前記バッファメモリに格納された前記データに対して2系列の復号処理によりエラー訂正を行うPQ復号手段と、前記PQ復号手段により訂正されたデータに対してエラー検出を行うエラー検出手段とを有するエラー訂正処理手段を設け、前記システム制御手段の制御に基づいて、前記前置エラー検出手段によるエラー検出結果に基づきエラーが存在するときに前記PQ復号手段によりエラー訂正を行い、該エラー訂正後に前記エラー訂正処理手段における前記エラー検出手段によるエラー検出を行うことを特徴とする信号処理回路。
IPC (5件):
G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (5件):
G11B 20/18 536 E ,  G11B 20/18 512 D ,  G11B 20/18 520 D ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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