特許
J-GLOBAL ID:201103029910819790

洗剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163106
公開番号(公開出願番号):特開2000-351996
特許番号:特許第3828314号
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 界面活性剤組成物を10〜60重量%含有してなる、未分級の洗剤粒子群の分級操作を行って得られた各分級粒子群に対して、目開きが2000μm、1410μm、1000μm、710μm、500μm、355μm、250μm、180μm及び125μmの篩と受け皿とからなる分級装置を用いて洗剤粒子を分級して得られた各分級粒子群の重量頻度Wiと、以下に示す測定条件において測定される各分級粒子群の溶解率Viとの積の総和が式(A): Σ(Wi・Vi)≧95(%) (A) 〔測定条件:5°C±0.5°Cの硬度4°DHの水1.00L±0.03Lに試料1.000g±0.010gを投入し、1Lビーカー(内径105mm)内で円柱状攪拌子(長さ35mm、直径8mm)にて120秒間、回転数800rpmにて攪拌した後、JIS Z 8801規定の標準篩(目開き300μm)にて溶残物を濾過する。分級粒子群の溶解率Viは式(a)により算出する。ここでiは、各分級粒子群を意味している。 Vi=(1-Ti/Si)×100(%) (a) (ここで、Siは各分級粒子群の投入重量(g)、Tiは濾過後の篩上に残存する各分級粒子群の溶残物の乾燥重量(g)を示す。)〕 を満たし、且つ125μm未満の分級粒子群の重量頻度が0.15以下になるように少なくとも1段の分級操作を行なった後、各分級粒子群をブレンドして粒度調整を行う工程を有する、洗剤組成物の水溶液(濃度1g/L)の25°Cにおけるアルカリ緩衝能(pHを9.5以下にするために要する0.1N塩酸量)が5mL以下である洗剤組成物の製法。
IPC (6件):
C11D 17/06 ( 200 6.01) ,  C11D 11/00 ( 200 6.01) ,  C11D 3/04 ( 200 6.01) ,  C11D 3/06 ( 200 6.01) ,  C11D 3/08 ( 200 6.01) ,  C11D 3/10 ( 200 6.01)
FI (6件):
C11D 17/06 ,  C11D 11/00 ,  C11D 3/04 ,  C11D 3/06 ,  C11D 3/08 ,  C11D 3/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3422727号
  • 洗剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160142   出願人:花王株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第3422727号
  • 洗剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160142   出願人:花王株式会社

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