特許
J-GLOBAL ID:201103030167931502
カテーテル孔アレイの効率を改善するためのシステムと方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-506408
公開番号(公開出願番号):特表2011-518024
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
末梢カテーテル(414)は、カテーテル内の注入液の吐出速度を低下させるためのカテーテル先端(420)の拡散手段を有する。複数の拡散側孔(450)がカテーテル先端部分に設けられる。いくつかの例ではさらに、環状に互い違いに配置された複数の拡散孔が静脈カテーテルの先端部分に設けられ、拡散孔から吐出される注入液を効率化する。各拡散孔の内面(464)はさらに、カテーテル内腔(490)の内面(482)に関して角度が付けられ、内腔内の注入液が拡散孔から90°未満の角度で吐出される。
請求項(抜粋):
所定の直径と壁厚を有し、近位端、遠位端およびその間に延びる内腔を有し、さらに患者の末梢静脈を確保するために十分な切頭された長さを有する管状本体部材と、
前記管状本体部材の前記遠位端を形成する、テーパの付いた先端と、
前記管状本体部材の前記テーパの付いた先端に設けられる複数の孔であって、前記管状本体部材の前記壁厚を貫通して形成され、前記内腔と連通して拡散孔のアレイを画定する、複数の孔と、
を備えることを特徴とする末梢カテーテル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C167AA02
, 4C167BB02
, 4C167BB08
, 4C167BB12
, 4C167BB40
, 4C167CC08
, 4C167HH30
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-029271
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カテーテル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-086255
出願人:テルモ株式会社
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