特許
J-GLOBAL ID:201103030311073036
既設鉄筋コンクリート橋脚耐震補強工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-241978
公開番号(公開出願番号):特開2011-089275
出願日: 2009年10月21日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【目的】いわゆるレベル2地震時に既設鉄筋コンクリート橋脚と新設巻立て部の界面に生じるせん断応力に対し、抵抗しうる構造を創案し、もって施工期間の飛躍的短縮と作業コスト低減化を達成できる既設鉄筋コンクリート橋脚耐震補強工法を提供することを目的とする。【構成】既設鉄筋コンクリート橋脚の外周面に新設の鉄筋コンクリートを巻いて、前記既設鉄筋コンクリート橋脚を耐震補強する既設鉄筋コンクリート橋脚耐震補強工法であり、既設鉄筋コンクリート橋脚側面に、橋脚軸方向に向かう多段せん断キーを形成すべくキー形成面を形成し、既設鉄筋コンクリート橋脚と新設鉄筋コンクリートとをアンカージベル鉄筋を介することなく、キー形成面が形成された既設鉄筋コンクリート橋脚側面に新設鉄筋コンクリートを巻き、形成された多段せん断キーを介して既設鉄筋コンクリート橋脚と新設鉄筋コンクリートとを連結した、ことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
既設鉄筋コンクリート橋脚の外周面に新設の鉄筋コンクリートを巻いて、前記既設鉄筋コンクリート橋脚を耐震補強する既設鉄筋コンクリート橋脚耐震補強工法であり、
既設鉄筋コンクリート橋脚側面に、橋脚軸方向に向かう多段せん断キーを形成すべくキー形成面を形成し、
既設鉄筋コンクリート橋脚と新設鉄筋コンクリートとをアンカージベル鉄筋を介することなく、前記キー形成面が形成された既設鉄筋コンクリート橋脚側面に新設鉄筋コンクリートを巻き、形成された多段せん断キーを介して既設鉄筋コンクリート橋脚と新設鉄筋コンクリートとを連結した、
ことを特徴とする既設鉄筋コンクリート橋脚耐震補強工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D059AA03
, 2D059BB39
, 2D059GG40
, 2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
コンクリート構造物の補強工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-230647
出願人:株式会社アーテック
-
PCウエル頭部連結構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-115618
出願人:株式会社ピーエス三菱, 日本ヒューム株式会社, 飛島建設株式会社, 株式会社加藤建設, 株式会社白石, 日特建設株式会社
-
鉄筋コンクリート部材の補強方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-044002
出願人:東日本旅客鉄道株式会社
前のページに戻る