特許
J-GLOBAL ID:201103030317179022

データ処理装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 彰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-520597
特許番号:特許第3842129号
出願日: 2000年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 演算または他のデータ処理を実行するための複数の処理ユニットであって、それぞれ独自のコンフィグレーションメモリを備え、前記独自のコンフィグレーションメモリのデータが書き換えられることにより、入力および/または出力インタフェースおよび処理内容が変更され、当該複数の処理ユニットの少なくとも一部からなるデータパスを構成可能な複数の処理ユニットと、 命令セットをフェッチ可能なフェッチユニットであって、処理ユニットで実行する演算または他のデータ処理の内容を指示する実行命令を記述可能な第1のフィールドと、当該フェッチユニットにより後にフェッチされる命令セットの実行命令で実行する演算または他のデータ処理が実行可能な状態に処理ユニットを設定する準備情報を記述可能な第2のフィールドと、前記第1のフィールドの実行命令の内容とは独立に、前記第2のフィールドの有効/無効および前記準備情報のタイプを示す第3のフィールドとを具備する命令セットをフェッチ可能なフェッチユニットと、 前記第1のフィールドの実行命令をデコードし、その実行命令の演算または他のデータ処理が実行できるように予め設定された処理ユニットにより当該演算または他のデータ処理を進める第1の実行制御ユニットと、 前記第3のフィールドの情報に基づいて前記第2のフィールドの準備情報をデコードし、前記第1の実行制御ユニットの実行内容とは独立して処理ユニットの独自のコンフィグレーションメモリのデータを書き換えることにより少なくとも1つのデータパスを構成し、その処理ユニットの状態を演算または他のデータ処理が実行できるように設定し、その状態を前記第2のフィールドの準備情報に対応する実行命令を備えた命令セットがフェッチされ、その実行命令が実行されるまで保持可能な第2の実行制御ユニットとを有するデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/30 ( 200 6.01) ,  G06F 9/38 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/30 350 F ,  G06F 9/38 310 X
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (12件)
  • プロセッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-204125   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭50-092058
  • 特開昭50-092058
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