特許
J-GLOBAL ID:201103030319399151
ボルト接合部の制振構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
一色国際特許業務法人
, 鈴木 知
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099132
公開番号(公開出願番号):特開2000-291712
特許番号:特許第4423697号
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに接合しようとする2つの鉄骨部材のうち、一方の鉄骨部材から第1圧接板を、かつ、他方の鉄骨部材から第2圧接板をそれぞれ一体に突設し、これら第1,第2圧接板を互いに重合するとともに、両圧接板間に相対移動を可能にしてボルト軸力を付加し、両圧接板間に入力される所定値以上の振動変位力により、これら両者の相対移動が許容され、このときに発生する摩擦抵抗力によって、上記2つの鉄骨部材間を制振するようにしたボルト接合部の制振構造において、
上記第1圧接板をボルト軸力の作用方向に対峙する一対の外板で形成するとともに、上記第2圧接板を上記一対の外板間に挟み込まれる中板で形成し、
該中板のボルト挿通孔を、上記外板および上記中板が相互にそれらの板面に沿って移動可能に形成し、
前記中板の両面には一対の摩擦板が設けられており、
前記外板と前記中板とは、該中板両面の円滑面と前記摩擦板との滑動を伴って相対移動することを特徴とするボルト接合部の制振構造。
IPC (5件):
F16F 7/08 ( 200 6.01)
, E04B 1/18 ( 200 6.01)
, E04B 1/24 ( 200 6.01)
, F16F 15/02 ( 200 6.01)
, F16B 43/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16F 7/08
, E04B 1/18 G
, E04B 1/24 N
, F16F 15/02 E
, F16B 43/00 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
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皿ばね式摩擦ダンパを用いた制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-188450
出願人:株式会社大林組
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制振力制限付き制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-128806
出願人:清水建設株式会社
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免振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-075342
出願人:株式会社大林組
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周期的エネルギーの吸収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-236648
出願人:株式会社竹中工務店, 旭テック株式会社
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非石綿系摩擦材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-167253
出願人:曙ブレーキ工業株式会社
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摩擦材組成物及び該摩擦材組成物を用いた摩擦材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-146358
出願人:日立化成工業株式会社
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乗用車用ディスクパッド材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-067982
出願人:三菱マテリアル株式会社
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摩擦材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-002922
出願人:本田技研工業株式会社, 日信工業株式会社
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摩擦材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237922
出願人:日清紡績株式会社
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特開平2-210172
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特開平2-210172
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摩擦ダンパー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020887
出願人:新日本製鐵株式会社
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