特許
J-GLOBAL ID:201103030320517575
エレベータの節電システムおよび節電方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277391
公開番号(公開出願番号):特開2011-116527
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】エレベータの待機電力をより一層低減し、省エネルギーを図る。【解決手段】エレベータの使用頻度が低い閑散時等に、電力変換器および変換器制御装置の電源を遮断するとともに、各階の乗場呼び装置101〜10nのうち、乗りかご7が待機している階を除く階については、乗場呼び釦151〜15nはすぐに応答できるようにしながら、乗場表示装置161〜16nや乗場通信装置131〜13nを休止状態に保ち、乗場呼びの発生で、これら乗場表示装置や乗場通信装置を復帰させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベータを駆動する駆動源に電力を供給する電力変換器、
前記電力変換器を制御する変換器制御装置、
登録された乗場呼びおよびかご呼びに応じた階間の運行を含むエレベータの制御を担うエレベータ制御装置、
各乗場で乗場呼びを受付け、受付けた乗場呼びを前記エレベータ制御装置に伝送する乗場通信装置を含む乗場呼び装置、および
乗りかご内に配置され、行先階を指示するかご呼びを受付け、受付けたかご呼びを前記エレベータ制御装置に伝送するかご通信装置を含むかご呼び装置を備えたエレベータの節電システムであって、
前記エレベータ制御装置は、エレベータに対する節電指令に応じて節電モードに入り、前記電力変換器および前記変換器制御装置の電源を遮断する電源遮断部を備え、
前記乗場呼び装置は、エレベータに対する前記節電指令に応じて節電モードに入り、前記乗場通信装置の電源を遮断する通信電源遮断部を備え、
前記乗場呼び装置は、前記節電モードにおいて、当該乗場の乗場呼び釦が操作されたとき独自の電源を利用して乗場呼び装置内で前記乗場呼びを登録する乗場呼び登録装置、並びに前記乗場呼びの登録に応じて前記乗場通信装置の電源を復帰させる通信電源復帰装置とを備え、前記登録した乗場呼びを前記エレベータ制御装置に伝送し、
前記エレベータ制御装置は、前記節電モードにおいて伝送された前記乗場呼びを受信したとき、前記電力変換器および前記変換器制御装置の電源を復帰させる復帰制御部を備えたことを特徴とするエレベータの節電システム。
IPC (3件):
B66B 1/06
, B66B 1/34
, B66B 1/14
FI (3件):
B66B1/06 K
, B66B1/34 A
, B66B1/14 H
Fターム (5件):
3F002CA01
, 3F002FA01
, 3F002FA02
, 3F002GA03
, 3F002GA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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エレベータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-239517
出願人:三菱電機株式会社
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エレベータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-264910
出願人:東芝エレベータ株式会社
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エレベータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-018620
出願人:三菱電機株式会社, 三菱日立ホームエレベーター株式会社
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エレベータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-236699
出願人:三菱電機株式会社
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