特許
J-GLOBAL ID:200903076419857426

エレベータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-236699
公開番号(公開出願番号):特開2009-067520
出願日: 2007年09月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】 かごが待機状態の場合、蓄電部から乗場操作部に電流を供給し、乗場操作部以外の電流を遮断して省エネルギーを図る。【解決手段】 蓄電部39に流れ込む充電電流を検出して充電電流検出信号を発生し、蓄電部39から流れ出る放電電流を検出して放電電流検出信号を発生する電流検出器37と、充電電流検出信号と充電時間とに基づいて充電容量値を求めると共に、放電電流検出信号と該放電時間とに基づいて第1放電容量値を求め、充電容量値から該第1放電容量値を減算して蓄電容量値を求めて記憶する蓄電容量算出部100と、休止信号に基づいてスイッチ65が動作した後、蓄電部39からの第2放電容量値を放電電流検出信号と放電時間とに基づいて求め、蓄電容量値から該第2放電容量値を減算して今回蓄電容量値を求める第1容量算出部110とを備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
かごを昇降させるモータと、 交流電源を直流電源に変換する直流変換手段と、 前記直流電源を可変電圧可変周波数の交流電源に変換すると共に、前記モータを駆動する可変電圧手段と、 前記モータの速度指令信号、停止指令信号を生成して前記可変電圧手段に前記速度指令信号、停止指令信号を与える指令生成手段と、 前記かごを停止するブレーキ手段を駆動すると共に、前記指令生成手段を含む第1制御部を有し、前記かご呼び信号を発生する乗場呼び操作部を駆動する第2制御部を有する制御手段と、 前記直流電源からの電流を貯蔵する蓄電手段と、 前記停止指令信号に基づいて前記かごが通常モードから休止モードへ移行したことを判定すると共に、前記休止モードに移行したとの判定により休止信号を発生する休止モード判定手段と、 前記休止信号に基づいて前記蓄電手段から前記第2制御部に電流を供給すると共に、前記第1制御部に流れている電流を遮断する第1スイッチ手段と、 を備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (2件):
B66B 1/34 ,  B66B 1/06
FI (2件):
B66B1/34 A ,  B66B1/06 K
Fターム (5件):
3F002CA10 ,  3F002EA08 ,  3F002FA01 ,  3F002GA03 ,  3F002GA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • エレベータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-148209   出願人:三菱電機株式会社
  • エレベーターの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-244224   出願人:三菱電機株式会社
  • エレベータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-078382   出願人:東芝エレベータ株式会社
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