特許
J-GLOBAL ID:201103030353230840

無線通信用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 誠一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313467
公開番号(公開出願番号):特開2001-136304
特許番号:特許第3719639号
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】n個の有線通信回線と、これに対応するn個の内部一般電話機とが、初期状態では非接続状態のn個の切替接点を介して接続されると共に、前記n個の有線通信回線には、有線通信回線からの呼出し音を検出するリング検出部と、有線通信回線の通話電流を検出するループ検出部とが、それぞれ設けられて構成され、前記n個の有線通信回線の何れかから呼出しがあると、呼出し音を検出した前記リング検出部の出力に基づいて、対応する前記切替接点を非接続状態から接続状態に変化させて、呼出し元の有線通信回線と、これに対応する前記内部一般電話機とを接続状態にする第1手段と、前記n個の内部一般電話機の何れかから発信動作があると、本アダプタに取り付けられた付属無線電話機を介在させて発信先の外部の無線電話機を呼出すか、或いは、対応する有線通信回線を通して発信先の外部の一般電話機を呼出して、何れかの外部の電話機との間を接続状態にする第2手段と、前記付属無線電話機が呼出しを受けると、前記ループ検出部の出力に基づいて前記n個の内部一般電話機のうち使用可能な一般電話機を検出し、検出した前記内部一般電話機と、発信元の外部の無線電話機とを、前記付属無線電話機を介在させて接続状態にする第3手段と、 転送モードに設定されている場合には、前記呼出し音を検出した前記リング検出部の出力に応答して、前記付属無線電話機を介在させて外部の無線電話機を呼出して接続状態にする第4手段と、 前記付属無線電話機の動作状態を監視する監視手段と、 を備えていることを特徴とする無線通信用アダプタ。
IPC (1件):
H04M 11/00
FI (1件):
H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る