特許
J-GLOBAL ID:200903067027598296
電話切換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103822
公開番号(公開出願番号):特開平11-289572
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 付属の携帯電話を介しての通話ができなかった場合に、通常の電話回線への切り換えが自動的に行われるようにして操作性、利便性の向上を図る。【解決手段】 本装置に接続された電話機によりダイヤルされた電話番号が携帯電話に対するものであると判定される(ステップ104参照)と、付属携帯電話がサービス圏外の状態にあるか否か、すなわち、正常か否かが判定され(ステップ106参照)、正常でないと判定されると、クロスポイントが公衆電話回線へ接続され(ステップ114参照)、公衆電話回線を介して通話相手の携帯電話と通話が可能となる(ステップ116,118参照)一方、付属携帯電話が正常と判定された場合は、付属携帯電話を介して、通話相手の携帯電話と通話が可能となる(ステップ108,110,112参照)。
請求項(抜粋):
入力された電話番号に基づき、公衆電話回線または付属の携帯電話を介して無線回線のいずれか一方を選択して電話発呼を行うよう構成されてなる電話切換装置において、入力された電話番号が携帯電話に対するものである場合、前記付属の携帯電話を介しての無線回線の回線状態を判定する回線判定手段と、前記回線判定手段により無線回線の回線状態が正常であると判定された場合には、前記付属の携帯電話を介して発呼を行う一方、前記回線判定手段により無線回線の回線状態が異常であると判定された場合には、前記公衆電話回線を介して発呼を行う発呼切換手段と、を具備してなることを特徴とする電話切換装置。
IPC (5件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/24
, H04Q 7/26
, H04Q 7/30
, H04M 1/26
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る