特許
J-GLOBAL ID:201103030387802983

内在的証明書方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大塩 竹志 ,  谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538463
特許番号:特許第4588874号
出願日: 1999年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの信頼できる当事者CAおよび少なくとも1つの加入者エンティティAを有する安全なディジタル通信システムにおいて公開鍵を生成する方法であって、前記方法は、 (a)前記信頼できる当事者CAが、前記加入者エンティティAを区別する一意のアイデンティティIAを選択するステップと、 (b)前記信頼できる当事者CAが、前記信頼できる当事者CAおよび前記加入者エンティティAのそれぞれの秘密値から得られた公開値を数学的に組み合わせることにより前記加入者エンティティAに対する公開鍵再構成公開データγAを生成し、前記加入者エンティティAに対する内在的証明書(IA、γA)を得るステップと、 (c)数学関数F(γA、IA)に従って前記内在的証明書(IA、γA)を組み合わせることによりエンティティ情報fを導出するステップと、 (d)前記エンティティ情報fを前記信頼できる当事者CAの前記秘密値にバインドすることによって値kAを生成し、前記値kAを前記加入者エンティティAに送信することにより、前記加入者エンティティAが、前記値kAと前記加入者エンティティAの前記秘密値と前記内在的証明書(IA、γA)とから秘密鍵を生成することを可能にするステップと を含み、 これによって、前記加入者エンティティの公開鍵が、公開情報と前記公開鍵再構成公開データγAと前記アイデンティティIAとから再構成されることが可能である、方法。
IPC (1件):
G09C 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G09C 1/00 620 A ,  G09C 1/00 640 Z ,  G09C 1/00 640 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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