特許
J-GLOBAL ID:201103030446245805

円筒体の砥石研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 詔二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076298
公開番号(公開出願番号):特開2000-233348
特許番号:特許第4074408号
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 砥石の回転軸の延長線と円筒体の回転軸線の両方を平面方向より見たときの交差角が非直角であり、かつ、円筒体に対する砥石の端面の研磨時接触線が、砥石の端面の半径線乃至中心孔を外れない限度の前記半径線との平行線の範囲内にあるようにして、円筒体を両端支持して回転し、円筒形の砥石を回転し砥石の円環状端面を円筒体に線接触して研磨圧力を一定に保って円筒体の一端から他端まで移動して均一に円筒研磨する方法であり、適宜の番手の砥石による研磨について、砥石と円筒体とを回転方向を異ならせて接触させ円筒体の一端から他端まで移動する円筒研磨を一回又は複数回行い、最後に、砥石と円筒体とを回転方向を同一方向にして接触させかつ砥石と円筒体との回転速度を研磨時接触線の適宜の一点で略一致させて円筒体の一端から他端まで移動する微小な円筒研磨を一回又は複数回行い、次以降、より大きい番手の砥石に交換して行う微小な円筒研磨についても、砥石と円筒体とを回転方向を同一方向にして接触させかつ砥石と円筒体との回転速度を研磨時接触線の適宜の一点で略一致させて円筒体の一端から他端まで移動する微小な円筒研磨を一回又は複数回行う、ことを特徴とする円筒体の砥石研磨方法。
IPC (3件):
B24B 5/04 ( 200 6.01) ,  B24B 5/37 ( 200 6.01) ,  B41N 1/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
B24B 5/04 ,  B24B 5/37 ,  B41N 1/06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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