特許
J-GLOBAL ID:201103030528952135
熱交換器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020514
公開番号(公開出願番号):特開2000-220988
特許番号:特許第4161446号
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体が流通する複数本のチューブ(111)と、
前記チューブ(111)の長手方向両端に配設されて前記チューブ(111)の長手方向と直交する方向に延びるとともに、前記複数本のチューブ(111)と連通するヘッダタンク(120)とを備え、
前記ヘッダタンク(120)は、前記ヘッダタンク(120)の長手方向に延びる第1、2タンク部材(123、124)を有して構成され、
前記第1、2タンク部材(123、124)はともに、その断面形状が略J字状に形成され、
前記第1タンク部材(123)には、その壁面から突出する第1突起部(125)が形成され、
前記第2タンク部材(124)には、前記第1突起部(125)が挿入される第1穴部(126)が形成され、
前記第1突起部(125)及び前記第1穴部(126)は、前記第1タンク部材(123)が前記第2タンク部材(124)に対して前記ヘッダタンク(120)の長手方向に平行移動することにより、前記第1突起部(125)が前記第1穴部(126)に嵌合固定されるように構成されており、
前記第1突起部(125)が前記第1穴部(126)に嵌合した状態においては、前記第2タンク部材(124)の一部は、前記第1タンク部材(123)の壁面と前記第1突起部(125)とによって挟み込まれており、
前記第1突起部(125)は、前記第1タンク部材(123)の一部を切り起こすことにより形成されており、
前記第1突起部(125)を切り起こすことによって前記第1タンク部材(123)に形成された第1孔部(125a)の全体が、前記第2タンク部材(124)の壁面に覆われており、
前記第2タンク部材(124)には、その壁面から突出する第2突起部(127)が形成され、
前記第1タンク部材(123)には、前記第2突起部(127)が挿入される第2穴部(128)が形成され、
前記第2突起部(127)及び前記第2穴部(128)は、前記第2タンク部材(124)が前記第1タンク部材(123)に対して前記ヘッダタンク(120)の長手方向に平行移動することにより、前記第2突起部(127)が前記第2穴部(128)に嵌合固定されるように構成されており、
前記第2突起部(127)が前記第2穴部(128)に嵌合した状態においては、前記第1タンク部材(123)の一部は、前記第2タンク部材(124)の壁面と前記第2突起部(127)とによって挟み込まれており、
前記第2突起部(127)は、前記第2タンク部材(124)の一部を切り起こすことにより形成されており、
前記第2突起部(127)を切り起こすことによって前記第2タンク部材(124)に形成された第2孔部(127a)の全体が、前記第1タンク部材(123)の壁面に覆われていることを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-284177
出願人:株式会社デンソー
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