特許
J-GLOBAL ID:201103030531376080

光ファイバ融着接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026600
公開番号(公開出願番号):特開2000-221358
特許番号:特許第3287808号
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】光ファイバの融着に必要なアークを発生させる1対の電極と、この電極間に定常時の高周波放電に適する周波数f1の交流電圧を印加するインバータ装置と、このインバータ装置の出力を整流してコンデンサに蓄えて、前記電極間に放電開始に必要な直流高電圧を前記インバータ装置の交流電圧に重畳して印加する直流高電圧発生装置とを備えた光ファイバ融着接続装置において、前記インバータ装置の出力の周波数を前記定常時の周波数f1とそれより高い周波数f2とに切り替える周波数切替手段と、前記電極間の放電が開始したか否かを検出する検出手段とを設け、放電が開始するまではインバータ装置の出力の周波数を定常時より高い周波数f2にして電圧を立ち上げ、放電開始後はインバータ装置の出力の周波数を定常時の周波数f1に切り替えるようにし、さらに前記検出手段で得た信号から放電持続時間を検出して放電持続時間が一定時間未満のものをノイズとしてカットする処理を行うフレーミング処理回路を設け、前記検出手段で得た信号を、このフレーミング処理回路を通して前記周波数切替手段に入力するようにしたことを特徴とする光ファイバ融着接続装置。
IPC (1件):
G02B 6/255
FI (1件):
G02B 6/24 301
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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