特許
J-GLOBAL ID:201103030561545162

果柄除去装置及び果実収穫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-083547
公開番号(公開出願番号):特開2011-211969
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】果柄の除去を容易にし、搬送中における果柄による果実の損傷を低減する。【解決手段】上下動アクチュエータ60が、果柄の一部を把持する一対の第1フィンガ52a,52bを有する第1フィンガ部54と、第1フィンガ52a,52bに把持されている果柄を切断する一対の第2フィンガ152a,152bを有する第2フィンガ部154とを接近又は離間させ、第2フィンガ部が果実に接近したタイミングで、第2フィンガ部による切断を実行することで、第1フィンガ部により把持された果柄を、果実に近い適切な位置で切断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
果実の果柄の一部を把持する一対の第1フィンガを有する第1フィンガ機構と、 前記第1フィンガに把持されている前記果柄を切断する一対の第2フィンガを有する第2フィンガ機構と、 前記果柄を把持する前記第1フィンガ機構と、前記第2フィンガ機構とが接近又は離間するように、前記第1フィンガ機構と前記第2フィンガ機構の少なくとも一方を駆動する駆動部と、 前記第2フィンガ機構による切断を、前記第1、第2フィンガ機構が離間して、前記第2フィンガ機構が前記果実に接近した状態で実行する制御部と、を備える果柄除去装置。
IPC (1件):
A01D 46/30
FI (1件):
A01D46/30
Fターム (9件):
2B075AA10 ,  2B075JA17 ,  2B075JE15 ,  2B075JF01 ,  2B075JF02 ,  2B075JF06 ,  2B075JF08 ,  2B075JF09 ,  2B075JF10
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る