特許
J-GLOBAL ID:201103030594240120

強化ゴムの製造とタイヤにおけるその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  栗田 忠彦 ,  小林 泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292454
公開番号(公開出願番号):特開2000-119400
特許番号:特許第4369569号
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ゴム組成物の製造方法にして、次の:(A)(1)共役ジエンの単独重合体および共重合体、並びに少なくとも1種の共役ジエンと芳香族ビニル化合物との共重合体から選ばれる少なくとも1種のジエン系エラストマー100重量部、(2)30〜100phrの、次の:(a)5〜85重量%のカーボンブラック、および(b)(a)に対応して15〜95重量%の、アルミナ、並びに沈降シリカ、アルミノシリケートおよび表面に水酸化珪素を含む変性カーボンブラックの内の少なくとも1種から選ばれるシリカ系充填材より成る群の少なくとも1種から選ばれる少なくとも1種の追加の強化用充填材を含んで成る粒状強化用充填材、および(3)該アルミナおよびシリカ系充填材1重量部当たり0.05〜20重量部の、少なくとも1種の、式(I): で表される有機シランジスルフィド化合物を、少なくとも1つの逐次的予備(非硬化発現)混合工程において、フリー硫黄が添加されていない状態で、150〜185°Cの範囲内の温度になるまで熱機械的に混合し、続いて(B)フリー硫黄、および少なくとも1種の、式(II): で表される有機シランポリスルフィド化合物を、工程(A)の混合物と、工程(A)に続く(硬化発現)混合工程において、100〜130°Cの範囲内の温度になるまで混合する、工程を含んで成ることを特徴とする上記の方法:但し、上記の式において:R1は合計1〜18個の炭素原子を有する置換または非置換アルキル基および合計6〜12個の炭素原子を有する置換または非置換アリール基より成る群から選ばれる基であり、nは2〜6の数で、かつnの平均は2〜2.6の範囲内にあり;mは2〜8の数で、かつmの平均は3.5〜4.5の範囲内にあり;そしてZは次の: で表される基より群から選ばれ、ここでR2は同一の基であってもよいし、或いは異なる基であってもよく、そして各々独立に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基およびフェニル基より成る群から選ばれ、そしてR3は同一の基であってもよいし、或いは異なる基であってもよく、そして各々独立に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、フェニル基、1〜8個の炭素原子を有するアルコキシ基および5〜8個の炭素原子を有するシクロアルコキシ基より成る群から選ばれる。
IPC (10件):
C08J 3/20 ( 200 6.01) ,  C08J 3/24 ( 200 6.01) ,  C08L 9/00 ( 200 6.01) ,  C08K 3/04 ( 200 6.01) ,  C08K 3/06 ( 200 6.01) ,  C08K 3/22 ( 200 6.01) ,  C08K 3/34 ( 200 6.01) ,  C08K 5/548 ( 200 6.01) ,  C08K 9/02 ( 200 6.01) ,  B60C 1/00 ( 200 6.01)
FI (10件):
C08J 3/20 CEQ Z ,  C08J 3/24 Z ,  C08L 9/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/06 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/548 ,  C08K 9/02 ,  B60C 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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