特許
J-GLOBAL ID:201103030783238861

1つ又はそれ以上のトリガワイヤと共に使用するためのステント設計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-545876
公開番号(公開出願番号):特表2011-510788
出願日: 2009年02月06日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
医療処置で使用するためのステント(20)において、ステントの近位端(22)に配置されている一連の近位尖端部(22a、22b)と、ステントの遠位端(24)に配置されている一連の遠位尖端部(62a、62b)を備えたステントである。トリガワイヤ(84)は、送達時にステントの近位端(22)を拘束するため、近位尖端部(22a、22b)のうちの少なくとも1つに連結されるように配置される。第1の実施形態では、第1近位尖端部は、トリガワイヤ(84)を受け入れるための穴(31)を備えており、第1近位尖端部に隣接して配置されている第2近位尖端部は、少なくとも1つの逆棘(42)を備えている。従って、トリガワイヤ(84)は、近位尖端部のうちの選択された尖端部だけに連結される。もう1つの実施形態では、第1近位尖端部は第1穴(31)を備え、第2の隣接する近位尖端部は第2穴(41)を備えており、よって、送達時は第1近位尖端部と第2近位尖端部を拘束するのに単一のトリガワイヤ(84)を第1穴と第2穴を通して配置することができる。
請求項(抜粋):
医療処置で使用するためのステントにおいて、 前記ステントの近位端に配置されている一連の近位尖端部と、 前記ステントの遠位端に配置されている一連の遠位尖端部と、 近位尖端部と遠位尖端部の間に配置されている少なくとも1つの支柱区間であって、前記ステントを圧縮状態から配備状態へ展開させることのできる支柱区間と、を含んでおり、 前記一連の近位尖端部は、交互に配置されている第1近位尖端部と第2近位尖端部を備えており、前記第1近位尖端部のそれぞれは、穴を有する端領域を含んでおり、前記第2近位尖端部のそれぞれは、組織に係合するための少なくとも1つの逆棘を備えている、ステント。
IPC (1件):
A61F 2/82
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (22件):
4C167AA44 ,  4C167AA47 ,  4C167AA53 ,  4C167AA54 ,  4C167BB15 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167BB43 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167EE01 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG33 ,  4C167GG34 ,  4C167GG36 ,  4C167GG42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管内移植システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-139948   出願人:エンドバスキュラーテクノロジーズインコーポレイテッド

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