特許
J-GLOBAL ID:201103030796649402

巻かれたチューブ束を製造する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  竹内 茂雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616843
特許番号:特許第4351396号
出願日: 2000年05月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 医療装置の応用に使用するための巻かれたチューブ束を製造する装置において、 チューブ(30); 上記チューブを受け取り、分配するように形状づけられたチューブシャトル(26); 本体(12)と、上記本体の第1の端部に取り付けられた第1の巻き付けディスク(14)と、当該本体の第2の端部に取り付けられた第2の巻き付けディスク(16)とを有する巻き付けコアであって、上記第1及び第2の巻き付けディスクが上記チューブシャトル(2G)から上記チューブ(30)を受け取るように形状づけられているような巻き付けコア(10); 前記巻き付けコアの周りにチューブの列を巻くための円形巻き付け運動で、シャトル軸線のまわりで上記チューブシャトル(26)を回転させるためのシャトル回転手段(28);及び 上記巻き付けコア(10)の長手軸線のまわりで上記巻き付けコア(10)を増分的に回転させるためのコア回転手段(20)であって、上記長手軸線が上記シャトル軸線に対して実質上垂直で、同シャトル軸線と実質上交差しているコア回転手段(20)を備え、 上記シャトル回転手段(28)及び上記コア回転手段(20)が、上記巻き付けコア(10)が静止している間に、上記巻き付けコア(10)のまわりに、上記長手軸線に平行なチューブ(30)の列を巻き付け、上記巻き付けコア(10)を増分的に回転させ、その後、所望数の列が上記巻き付けコア(10)のまわりに巻かれるまで、上記巻き付けコア(10)が静止している間に巻き付けコア(10)のまわりに順々にチューブの列を巻き付け且つ巻き付けコア(10)を増分的に回転させる工程を繰り返すようにして上記チューブを上記巻き付けコア(10)上で層として分布させ、上記各層が複数の列を有し、上記各列が他の列に対して平行でかつ上記巻き付けコア(10)の長手軸線に対して平行になるように上記チューブシャトル(26)及び当該巻き付けコア(10)を回転させるようになっている、 ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61M 1/18 ( 200 6.01) ,  B01D 63/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61M 1/18 511 ,  A61M 1/18 515 ,  A61M 1/18 525 ,  B01D 63/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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