特許
J-GLOBAL ID:201103030896541706

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202956
公開番号(公開出願番号):特開2011-053971
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】操作体によるタッチパネルに対する接触操作と近接操作とを明確に区別する。【解決手段】操作体によって接触面に加えられる圧力の大きさである圧力値を検出する圧力値検出部130と、圧力値検出部130によって検出される圧力値を経過時間とともに監視する圧力値監視部112と、タッチパネル102によって検出された近接量が第1閾値より大きいという第1条件を満たすか否かを判断する近接量判断部118と、圧力値監視部112によって監視されている圧力値が変化したか否かを判断する圧力値判断部119と、近接量判断部118によって第1条件を満たすと判断され、かつ、圧力値判断部119によって圧力値が変化しないと判断された場合に、第1処理を第1処理部116に実行させない処理制御部115と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
表示面を有するとともに前記表示面に情報を表示させることが可能である表示部と、 接触面を有するとともに前記接触面と操作体との近接度合いを近接量として検出することが可能であるタッチパネルと、 前記操作体によって前記接触面に加えられる圧力の大きさである圧力値を検出する圧力値検出部と、 前記圧力値検出部によって検出される前記圧力値を経過時間とともに監視する圧力値監視部と、 前記タッチパネルによって検出された前記近接量が第1閾値より大きいという第1条件を満たすか否かを判断する近接量判断部と、 前記圧力値監視部によって監視されている前記圧力値が変化したか否かを判断する圧力値判断部と、 第1処理を実行することが可能である第1処理部と、 前記近接量判断部によって前記第1条件を満たすと判断され、かつ、前記圧力値判断部によって前記圧力値が変化したと判断された場合に、前記第1処理を前記第1処理部に実行させ、前記近接量判断部によって前記第1条件を満たすと判断され、かつ、前記圧力値判断部によって前記圧力値が変化しないと判断された場合に、前記第1処理を前記第1処理部に実行させない処理制御部と、 を備える、情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (4件):
G06F3/041 330B ,  G06F3/041 330D ,  G06F3/044 E ,  G06F3/041 350C
Fターム (16件):
5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BB09 ,  5B068BC07 ,  5B068BD21 ,  5B068BE06 ,  5B068DE03 ,  5B087AB12 ,  5B087AC05 ,  5B087BC06 ,  5B087BC17 ,  5B087BC28 ,  5B087BC34 ,  5B087CC12 ,  5B087CC24 ,  5B087CC39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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