特許
J-GLOBAL ID:201103031069254736

アキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高塚 一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013839
公開番号(公開出願番号):特開2000-170703
特許番号:特許第3818353号
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】底部(12)側に導圧ポート(14)が開設されたシェル(1)と、このシェル(1)の前記底部(12)と反対側の開口端部(13a)の内周に配置されたエンドカバー(2)と、前記シェル(1)の内室を前記導圧ポート(14)を介して圧力ラインに連通される導圧室(1A)と密閉状のガス室(1B)とに画成するベローズ(3)と前記ベローズ(3)の端壁部材(3b)と前記導圧ポート(14)との間をシールするシール手段(6)とを備え、前記シェル(1)の開口端部(13a)と前記エンドカバー(2)の外周端部(21)と前記ベローズ(3)の固定端部(34)が共通の溶接部(WD)を介して互いに一体化されるアキュムレータにおいて、 前記シェル(1)の開口端部(13a)に前記ベローズ(3)の一端のフランジ(33)の外周から軸方向に延びる固定端部(34)及びエンドカバー(2)の外周端部(21)を位置決め可能な嵌合段差部(13b)が形成され、前記ベローズ(3)の前記固定端部(34)は前記シェル(1)の内周より大径で前記嵌合段差部(13b)の内周面と対峙し、前記ベローズ(3)の前記フランジ(33)は前記嵌合段差部(13b)に係止されると共に、前記エンドカバー(2)の前記外周端部(21)は前記固定端部(34)内周面と対峙し、前記エンドカバー(2)は前記フランジ(33)を介して前記嵌合段差部(13b)に係止され、前記固定端部(34)と前記開口端部(13a)と前記外周端部(21)が、共通の溶接部(WD)において互いに一体化された構造を有することを特徴とするアキュムレータ。
IPC (2件):
F15B 1/08 ( 200 6.01) ,  F16J 3/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
F15B 1/047 ,  F16J 3/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • メタルベローズアキュムレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-193961   出願人:日本発条株式会社
  • ベローズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-306243   出願人:日産自動車株式会社

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