特許
J-GLOBAL ID:201103031276168955

仮想計算機割当資源管理プログラム、仮想計算機割当資源管理装置および仮想計算機割当資源管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-284280
公開番号(公開出願番号):特開2011-128706
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】仮想計算機における物理メモリの割り当てを最適化する。【解決手段】物理資源使用率算出部103は、仮想計算機121-1〜121-nが実際に使用している使用量を仮想計算機管理部111によって仮想計算機121-1〜121-nに割当てられた物理資源112の割当量で除した百分率を仮想計算機ごとに算出する。物理資源割当量増減部104は、物理資源使用率算出部103が算出した仮想計算機ごとの物理資源112の使用率と、設定ファイル106から読出した比較閾値とを比較する。そして、物理資源割当量増減部104は、物理資源112の使用率と比較閾値との比較結果に応じて、設定ファイル106から読出した増減単位だけ、該当する仮想計算機への物理資源112の割当量を増減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、 少なくとも仮想計算機に割り当てられた物理計算機の物理資源の割当量を増減する増減単位が設定値として設定されている設定ファイルから前記設定値を読み込む設定ファイル読込手順と、 前記仮想計算機に割り当てられた前記物理計算機の物理資源の割当量のうち前記仮想計算機が使用する前記物理資源の使用量を測定する物理資源使用量測定手順と、 前記物理資源使用量測定手順によって測定された前記物理資源の使用量を前記仮想計算機に割り当てられた前記物理資源の割当量で除した前記物理資源の使用率を算出する使用率算出手順と、 前記使用率算出手順によって算出された前記物理資源の使用率に応じて、前記仮想計算機に割り当てられた前記物理資源の割当量を前記増減単位だけ増減する物理資源割当量増減手順と、 前記物理資源割当量増減手順によって前記仮想計算機に割り当てられた前記物理資源の割当量が前記増減単位だけ増減された後に、前記物理資源使用量測定手順と、前記使用率算出手順と、物理資源割当量増減手順とを順次実行する制御手順と を実行させることを特徴とする仮想計算機割当資源管理プログラム。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F9/46 462Z ,  G06F9/46 350
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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