特許
J-GLOBAL ID:200903028036565052

システム構成管理プログラム及びシステム構成管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188516
公開番号(公開出願番号):特開2006-011860
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 システムの動作状況に応じて不足している資源の種別を適切に判断し、その資源を増設できるようにする。【解決手段】 運用中のシステム2の負荷状態が動作状況監視手段5aで測定され、追加資源判定手段5bにより、資源追加ポリシー情報5cに基づいて、ハードウェア資源の追加の要否及び追加すべきハードウェア資源の種別が判定される。そして、サーバを追加すべきと判定された場合、サーバ追加手段5dにより、予備用サーバ3cによる運用が開始される。また、ストレージデバイスを追加すべきと判定された場合、ストレージ追加手段5eにより、予備用ストレージデバイス4e,4fへのシステムからのアクセスが許可される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータを用いて運用中のシステムにハードウェア資源を追加するためのシステム構成管理プログラムにおいて、 前記コンピュータに、 動作状況監視手段が、運用中の前記システムの負荷状態を測定し、 追加資源判定手段が、システム運用におけるハードウェア資源の所定期間内の負荷の増加度合いに応じてサーバを追加すべきかストレージデバイスを追加すべきかが定義された資源追加ポリシー情報を参照し、運用中の前記システムの負荷の増加度合いに応じたハードウェア資源の追加の要否及び追加すべきハードウェア資源の種別を判定し、 前記サーバを追加すべきと判定された場合、サーバ追加手段が、運用中の前記システムに予め接続された状態で待機させていた予備用サーバによる運用を開始させ、 前記ストレージデバイスを追加すべきと判定された場合、ストレージ追加手段が、運用中の前記システムに予め接続された状態でアクセスを禁止していた予備用ストレージデバイスへの、前記システムからのアクセスを許可する、 処理を実行させることを特徴とするシステム構成管理プログラム。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06F 15/177
FI (2件):
G06F9/46 360C ,  G06F15/177 674B
Fターム (12件):
5B045BB28 ,  5B045BB29 ,  5B045BB49 ,  5B045GG04 ,  5B045JJ08 ,  5B098AA03 ,  5B098AA10 ,  5B098GA01 ,  5B098GC08 ,  5B098GD02 ,  5B098GD03 ,  5B098GD14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
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