特許
J-GLOBAL ID:201103031349501151

通信システムおよび帯域割当制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-273544
公開番号(公開出願番号):特開2011-119850
出願日: 2009年12月01日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】フレーム廃棄を低減することができる通信システムを得ること。【解決手段】PONシステムと、上位ネットワークとPONシステムと接続するL2SW1と、を備える通信システムであって、L2SW1は、PONシステムから受信した前記通信データをキューごとにキューバッファへ格納し、輻輳が生じたキューバッファに対応するキューの識別子を通知し、前記識別子を含む制御フレームをOLT4へ送信し、OLT4は、制御フレームからに含まれる前記識別子に基づいた帯域割当処理を実施する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
局側終端装置と加入者側終端装置とで構成されるPONシステムと、前記PONシステムと上位ネットワークとの間の通信データを中継する上位装置と、を備える通信システムであって、 前記上位装置は、 前記PONシステムから前記上位ネットワークへ送信される前記通信データである上りデータを格納するためのキューごとのキューバッファを備える上りキューバッファ手段と、 前記PONシステムから受信した前記通信データをキューごとに振分け前記キューバッファ手段の対応する前記キューバッファへ格納する上りデータ振分手段と、 前記キューバッファごとに輻輳を監視し、輻輳が生じた前記キューバッファに対応するキューの識別子を通知する上りバッファ輻輳監視手段と、 前記上りバッファ輻輳監視手段が通知した前記識別子を含む制御フレームを生成して前記局側終端装置へ送信する制御フレーム生成手段と、 を備え、 前記局側終端装置は、 前記制御フレームから前記識別子を抽出する制御フレーム解析手段と、 前記加入者側終端装置に対して前記識別子に基づいた帯域割当処理を実施する帯域割当手段と、 を備える、 ことを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (1件):
H04L12/44 200
Fターム (5件):
5K033AA06 ,  5K033CB06 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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