特許
J-GLOBAL ID:201103031553834631

コークスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  小花 弘路 ,  寺崎 直
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227524
公開番号(公開出願番号):特開2003-041265
特許番号:特許第4088054号
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コークス炉装入原料として石炭および廃プラスチックを用いるコークスの製造方法であって、前記廃プラスチックは、酸素を含まない脂肪族系であり、ドラム強度84以上のコークスを製造するために、前記廃プラスチックの添加率を0.3〜3質量%とし、a=0.013〜0.026、b=1〜2とし、該廃プラスチックの種類、廃プラスチックの添加率、石炭の全膨張率、および石炭装入嵩密度に基づき(1)式により該廃プラスチックの粒度上限値を求め、該粒度上限値以下の粒度に前記廃プラスチックを粉砕し、該廃プラスチックを前記石炭に均一に添加してコークスを製造することを特徴とする高炉用コークスの製造方法。 粒度上限値(mm)=(a・TD+b)・BD ・・・(1) TD(%):JIS M8801に規定されたジラトメーター法による膨張性試験において測定される全膨張率指数、 BD(t/m3 ):石炭の装入嵩密度(乾燥石炭ベース)、 a,b:廃プラスチックの種類および添加率に応じて定まる定数。
IPC (1件):
C10B 57/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
C10B 57/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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