特許
J-GLOBAL ID:201103031561016948

車両用障害物警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017736
公開番号(公開出願番号):特開2000-214258
特許番号:特許第3531515号
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】車両に搭載され超音波信号を送信する1個以上の送信器と、車両に搭載され送信した超音波信号の障害物からの反射波を受信する2個以上の受信器と、前記受信器で受信された超音波信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段で増幅された受信信号に基づいて、前記送信器からの超音波の送信開始時刻から、各受信器で障害物からの反射波が受信されるまでの経過時間を測定する時間測定手段と、前記時間測定手段により測定された時間に基づいて障害物までの距離を計算する距離計算手段と、前記時間測定手段により測定された各受信器毎の測定時間の差分を計算し、障害物との角度を計算する角度計算手段とからなり、前記距離計算手段と角度計算手段で求めた値から障害物の位置を測定し、障害物の存在および接近に対し運転者に警報を行う車両用障害物警報装置において、前記時間測定手段は、各受信器による受信信号の増幅手段による増幅後のそれぞれの信号に対して、所定の閾値レベルと比較して整形信号を出力する波形整形手段を複数個備え、前記複数の波形整形手段の閾値レベルをそれぞれ異なるようにし、前記複数の波形整形手段から得られる前記複数の整形信号の2値化サンプリングをそれぞれ一定時間間隔で行い、サンプリングにより得られた各整形信号に対応するデータ列の中から特定のパターンを検出した場合にのみ反射波の立ち上がり振幅と見なし、その立ち上がり振幅の属する整形信号の波形パルスの立ち上がりデータの測定時刻を反射波の受信時刻と決定することを特徴とする車両用障害物警報装置。
IPC (3件):
G01S 15/93 ,  G01S 7/292 ,  G01S 7/526
FI (3件):
G01S 15/93 ,  G01S 7/292 E ,  G01S 7/52 J
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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