特許
J-GLOBAL ID:201103031679801739

二色成形方法及び金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289130
公開番号(公開出願番号):特開2003-094484
特許番号:特許第3772302号
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 囲繞部を有する形態の文字や数字等の表示体を成形する型面と、その囲繞部を形成する表示体の型面の内外部位にゲート孔用の一対の突部を有する内側体成形用のキャビティを備えた第一固定型と、 上記一対の突部にわたり先端部を接離自在に臨ませた接続溝形成ピンを中央部に後退自在に有する回転ロッドと、 その回転ロッドの先端面をコア型面と面一に位置させて、該回転ロッドを回転自在に内部に備えた可動型とにより、 上記表示体が上面に部分的に突設し、かつ囲繞部を形成する表示体の内外部位に一対のゲート孔が穿設された内側体を樹脂の射出により一次成形し、 その一次成形後に上記接続溝形成ピンを後退して、内側体の下面とピン先端面との間に一対のゲート孔にわたる樹脂の接続溝を形成したのち、 第二固定型と可動型とにより内側体の上面に異色の樹脂を表示体と面一に射出して囲繞部内まで本体を二次成形し、 その本体と共に接続溝に生じた樹脂ブリッジを、成形品の離型前に回転ロッド及び接続溝形成ピンと一緒に回転して、該樹脂ブリッジのゲートカットと成形品裏面からの切り離しを行い、 樹脂ブリッジの排除を切り離し後の接続溝形成ピンの戻しにより行うことを特徴とする二色成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/16 ( 200 6.01) ,  B29C 45/26 ( 200 6.01) ,  B29C 45/40 ( 200 6.01) ,  B29L 31/34 ( 200 6.01)
FI (4件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/40 ,  B29L 31:34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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