特許
J-GLOBAL ID:201103031698205640
排ガス再循環装置及び酸素過剰率算出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232472
公開番号(公開出願番号):特開2001-059452
特許番号:特許第4175743号
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの排ガス通路と吸気通路とを接続する排ガス再循環通路と、
該排ガス再循環通路に配設され該吸気通路に還流される排ガスの流量を調整する排ガス再循環弁と、
該吸気通路に配設され該還流された排ガスを含む全吸気中の酸素濃度を検出する第1の酸素濃度検出手段と、
該排ガス通路に配設され排ガス中の酸素濃度を検出する第2の酸素濃度検出手段と、
該エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、
該エンジンの運転状態に応じた目標酸素過剰率を設定する目標酸素過剰率設定手段とをそなえるとともに、
該第1及び第2の酸素濃度検出手段からの検出情報に基づいて該エンジンの実酸素過剰率を算出し、算出された該実酸素過剰率が該運転状態に対応した目標酸素過剰率となるように該排ガス再循環弁の開度を制御する制御手段をそなえ、
上記実酸素過剰率を下式により算出する
ことを特徴とする、排ガス再循環装置。
λO2=〔(O2ex +λO2 ′)・O2in〕/〔(O2in-O2ex)・λO2 ′〕
ただし、λO2 は実酸素過剰率、O2inは全吸気中の酸素濃度、O2exは排ガス中の酸素濃度、λO2′は単位質量当たりの燃料を燃焼させるのに必要な理論酸素量である。
IPC (4件):
F02M 25/07 ( 200 6.01)
, F02D 21/08 ( 200 6.01)
, F02D 41/02 ( 200 6.01)
, F02D 41/14 ( 200 6.01)
FI (8件):
F02M 25/07 550 F
, F02M 25/07 570 D
, F02D 21/08 301 B
, F02D 21/08 301 H
, F02D 41/02 355
, F02D 41/14 310 C
, F02D 41/14 310 N
, F02D 41/14 310 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
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EGR装置付き内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-303149
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭55-125352
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特開昭55-125352
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