特許
J-GLOBAL ID:201103031892588402

剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353238
公開番号(公開出願番号):特開2001-112138
特許番号:特許第4331362号
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】被覆材が外周に被覆された線材の周囲で回転する回転部と、 一端部に対向面部が設けられ、他端部に調整部が設けられており、前記対向面部と前記調整部との間の位置にある回動点で、前記線材の延在する方向に対して略直交する面に沿って回動可能に前記回転部に連結された一対のアームと、を備え、 前記回転部の回転により前記調整部に作用する遠心力に基づいて前記調整部が外方に移動することにより、前記回動点回りに前記アームが回動し、これに応じて前記一対のアームのそれぞれの一端部に設けられた前記対向面部が前記線材に向かって内方に移動し、所定の押圧力で、前記一対のアームの前記対向面部が前記線材を挟持するようになっており、前記線材に被覆された被覆材は、前記線材に対して相対回転移動する前記対向面部に挟持されることにより剥離され、 前記対向面部及び前記調整部が設けられた前記一対のアームと前記回転部との組み合わせが、前記線材の延在方向に並んで2組設けられており、各組の前記回転部が、互いに反対方向に回転することを特徴とする剥離装置。
IPC (1件):
H02G 1/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02G 1/12 303 ,  H02G 1/12 304
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平3-018208
  • 特開平4-325813
  • 特開昭58-163213
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